真狩フラワーパーク展望台から見た羊蹄山
そよぐ風や咲く花がさっぱりとしてきれいな様子や、
積もる雪や明るく照らす月が清々しい様は、ただ静かな心の持ち主だけが、
その風情を楽しむ主人公となることができる。
また、水の流れや草木の姿に見える変化の趣や、
竹や石のたたずまいに見える四季の移り変わりの妙は、ただゆとりのある心の持ち主だけが、
その風情を楽しむ権利を得ることができる。
菜根譚後集100より
昨日は薄曇りながら時々日が差した。
寒からず暑からず、チョー久しぶりな遠出なので、私はとても楽しみにしていました。
4月に崖崩れがあった中山峠だが、トンネルに入る手前、アソコだったのだろうかと思う。
先ずは順として、洞爺湖の道の駅に行きました。
それからは、留寿都に行き、目的は「お豆腐」。
早くに行ったつもりだったのに、評判が高くなったのだろうか、すでに売り切れ。
追加されることもあるのだが、待ちきれなくて、このお豆腐屋さんに行くことにしました。
通りに、鈴木豆腐店と云うのがあり、大きいの一丁買って、道の駅では品切れになっているのを告げた。
次には真狩フラワーパーク、私は何よりかここで花苗を買うことが大好きだ。
ハーブ苗が先ず目に付き、オーデコロンミント等をやたら買い過ぎてしまった様です。
ミント系は、繁殖力がすごいので、大事な花木の周りに植えては行けないと云う観念がある。
が、植えて増やしておきたい。
適当な様で、だけど、考えてあって、そんな風にしたいナと愉しい悩みになる。(^-^;A
そのあと、細川たかし記念公園に行く。
写真を撮るのには、一番絵になる所だと思う。
細川たかし像で、タッチして「北酒場」を流してみる。
北の~、酒場通りには~、髪の~、長い女が似合う~ (〃^o^)~♪♪
彼はヒット曲がいっぱいあるので面白いですヨ。
それと、今更ながら思うのは、いい歌をたくさん歌ってるんだよナ~とも感じる。
何せ、情緒や背景ありな判り易い歌ばかりだ。
平日だから混み合わないと思って、真狩羊蹄の美味しい水もペットボトル2本分だけ汲んで来ました。
ニセコの道の駅はすっかり観光化され、お昼近くにでもなれば品薄になって来るし、
洞爺湖や留寿都、真狩ですべて買い物してしまった後なのだから、そうは要るもの欲しいものってありませんが、韃靼そばのお店に、もしもお腹が空いていれば、寄ると良いです。
日帰り温泉は、憩いの村に行きました。
行く道中、ペンションやカフェ等が多く、そこだけ、まるで外国の様な雰囲気です。
北海道は登別とか色んないい温泉がありますが、私はニセコの温泉の匂い(?)からしてとても落ち着きます。
効いた~と云う感じですねェ、久しぶりで被さってたモノが剥がれた様な、とっても解放された気持ちになりました。
倶知安赤井川線の風景も美しい、大自然に抱かれている気分になります。
急なカーブの個所も直されており、交通量も以前から見ると増えた様な風でした。
小樽に向かって、高速を走って札幌に戻りました。
いつも楽しいですが、また格別に楽しい一日でした、英気を養うって云うんですかネ。
ヮ~ィ+゜┗| ̄∀ ̄*|┛゜+☆