太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

パンプキンパイ

2011-11-23 15:30:08 | 食べ物とか
明日はサンクスギビング(感謝祭)。

夫の両親は、シアトルの義兄の家でサンクスギビングを過ごす為に今夜のフライトで発ち、夫と私は叔父叔母たちと一緒に祝う。

私は初めてのサンクスギビングなのだが、この日は家族が集まって食事をする日で、ターキー(七面鳥)の丸焼きと、パンプキンパイが欠かせないらしい。

確かクリスマスにも七面鳥とパンプキンパイが出てきたように思う。

10月のハロウィンからクリスマスまでカボチャが大活躍なのだ。


明日は叔母の家でパーティで、私はパンプキンパイとマッシュポテトを作る当番になった。


じゃーん、初めて焼いたパンプキンパイ


アメリカのパンプキンパイは、それほど甘くないかわりに(他のケーキに比べたら、だけど)スパイスがかなり効いている。

スパイスに慣れてくると、甘いだけのパイよりも美味しく感じるから不思議なもの。

冷凍パイシートを探しに行ったら、すでに丸い型にパイが敷き詰められた状態のものが冷凍で売っていた。

夫の母はパイ生地から作るけど、初心者の私はこれでじゅうぶん。

カボチャも、ピュレ状に裏ごしたものの缶詰があって、味のついていないものと、スパイスも砂糖も入ったものと両方ある。

カボチャ缶がなければ、カボチャを茹でるかレンジでチンして、マッシュすればOK。



パンプキンパイ(20cmぐらいのパイ型2台分)

・カボチャのピュレ  425g
・砂糖 3/4カップ
・塩  大さじ 1/2
・卵  4個
・エバポレイテッドミルク 700cc(ミルクを煮詰めたもの。甘くないコンデンスミルク。なければ生クリーム)
・パンプキンパイスパイス  大さじ 4(なければ、シナモン、ナツメグ、クローブ、ジンジャー、オールスパイス)

1.小さいボウルに塩、砂糖とスパイスを混ぜておく

2.大き目のボウルで卵を溶いて、1.を加える

3.カボチャのピュレを加え、ミルクを少しずつ加えてよく混ぜ、パイ型に流し込む(かなり水っぽい)

4.210度ぐらいで15分焼き、そのあと160度に下げて40~50分焼く。楊枝を差して、何もついてこなければ焼き上がり













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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おいしそう (まろちゃん)
2011-11-24 22:09:43
思わず名前においしそうって入れてしまいそうになりました。
主役のパンプキンパイ、ピカピカ輝いてますね。

言葉だけじゃなくて食事も違うんだってことをあらためて感じますが、この記事を読んでいるとこっちも楽しくなってきます。

スパイスの話は勉強になりました
微妙な味覚がうまく伝わりました。



Unknown (ひなた)
2011-11-25 15:23:22
すご~~い
とっても美味しそうに焼けてますね

楽しい感謝祭を過ごせたことでしょう
まろちゃん (シロ)
2011-11-26 04:26:01
パイ生地は冷凍、カボチャも缶詰で、かなり手抜き簡単なパイです。
出来たものを買うほうが安いけど、手抜きでも作ったほうが達成感があるもんね。

食事もほんとに違うけれど、未知のものを体験できる楽しさがあります。

スパイスは最初に食べた時に違和感があっただけで、けっこうすぐになれちゃったかなー。
ひなたちゃん (シロ)
2011-11-26 04:27:20
見た目はすごくいいでしょー。
実際は、ちょーーっとしょっぱかった・・・レシピの塩の分量を少し減らしました。

初めてのサンクスギビング、楽しかったよー^^

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