突然に届いた日本からの小包。
あけてびっくり玉手箱。
友人手作りの布草履。
野良着の小切れで編んであって、ほれぼれするほどよくできてる。
夫なんか靴のサイズが31センチあるから、作るのが大変だっただろうになあ。
早速、部屋履きにしている。
肌触りがやわらかで、ほんとに気持ちがいい。
「どうやって作るの???」
夫は何べんもひっくり返しながら眺めていた。
オマケも次々に出てきて、井村屋の「しるこ」や、かわいいビーチサンダル、
きれいな手ぬぐいや、ランチバッグ。
おくりものを開けるときの高揚感はたまらない。
友人が、私のことを思い浮かべて詰めてくれたんだなあと思うと、ジーンと胸が熱くなる。
箱の1番上に、年末年始もののカタログが載っていて、目を皿のようにして読んだ。
クリスマスケーキやおせちの予約から、パーティ料理なんかもある。
「予約表が入ってるから頼めたりして」
私が言うと、
「え!!ほんと??」
と夫。
「頼めるわけないじゃん。頼めたらすごいけどさ」
「なーんだ・・・」
箱を開けたら、濃い日本の香りが飛び出てきた感じ。
ありがとう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます