ソーシャルワークの TOMORROW LAND ・・・白澤政和のブログ

ソーシャルワーカーや社会福祉士の今後を、期待をもって綴っていきます。夢のあるソーシャルワークの未来を考えましょう。

春休みをとらせていただきます

2009年03月27日 | 社会福祉士
 12月30日に喉が痛くなり、正月には食事も摂れないぐらいの状態になった。そこから持病である慢性気管支炎が始まった。4年前にひどい状況になり、完全に直るのに半年以上かかったが、今回は3ヶ月目であるが、朝起きた時に少し痰が断続的にでていたが、その咳も少なくなり、ほぼ回復した。このように長期に亘る咳や痰で体力が消耗し、疲れがひどかった。逆に、4年前に比べると、回復が早く、体力がついたのかとプラスで考えられることもある。

 この間、1月の終わりには授業も終わり、声を出す講義をしなくて済むようになったことは助かったが、それでも多くの原稿に追われ、以前から約束した講演もあり、60歳を迎えての病身の身にはそれなりに堪えた。また、社会的な立場としては、(社)日本社会福祉士養成校協会として今年の4月から始めたいと考えていた「スクールソーシャルワーカー養成課程認定事業」が11月の臨時総会で完全には承認されなかったことで、会員校が次年度からスタートできないのではといった不安、また3分の1の補助事業になることでの、市町村や都道府県の教育委員会に対して本事業を働きかけることができないことでストレスとなっていた。このことも病気には堪えたように思う。3月7日の臨時総会で承認を得て、やっと4月スタートで始められることででき、病気の回復にもプラスに作用してくれたであろう。

 こうした状態で、ブログを書くのが億劫になることもあったが、何とか持続できた。それも、3月の終わりには春休みをとるとして、そこを目標にしてきたから、咳と痰でエネルギーを使い果たしなかでも、がんばれたと思っている。

 3月28日から4月7日までの10日間、春休みをとらせていただきます。この間、大学も春休みで、私と妻が還暦を迎えることで、息子と娘夫婦が、私達を温泉に一泊旅行で連れて行ってくれるようである。また、そのお返しとして、孫をどこかの遊園地に連れて行くことも考えなくてはならないのではないかと思っている。

 また、この間に親戚や後輩の結婚式が2回あり、楽しい春休みであるが、3月末日の社会福祉士の国家試験結果が気になっている。試験方式も若干変わり、合格率が上がっていることを期待したい。そして、次年度から始まる新たな試験システムへの合格率アップの弾みになって欲しいと願っている。

 4月8日に、リフレッシュして再登場しますので、ご期待下さい。既に、準備を始めている、ケアマネジメントとソーシャルワークのあるべき関係について、不定期の連載をしたいと思っている。また、司法領域や学校領域での社会福祉士について、新聞等のマスコミも取り上げてくれることも多くなったが、普及のための今後の戦略についても、この休みの間にじっくりと考え、ブログに書く準備に入りたいと思っている。