昨年の社会福祉士および介護福祉士法の改正以降、労働の領域では、社会福祉士の職域が拡大したといった話題が全くないのが寂しい限りである。もっとも可能性の高い職域はハローワーク(職業安定所)であるが、ここは民営化の議論がなされており、そのテストを開始することになっているが、その際に社会福祉士を雇用した場合についての評価もしてもらえることが出来ればと願っている。社会福祉士は自らの実力をつけてさえおけば、将来は必ずチャンスがおとずれるものと確信している。熟するのを、力を蓄えながら、待ちましょう。
制度的な動きはないが、世界の動向がウエルフェアからワークフェアに移っており、日本ではその担い手として社会福祉士への期待は大きい。福祉事務所で生活保護、障害者施設、在宅の障害者相談支援、母子生活支援施設等では、社会福祉士はまさに利用者の就労支援を意識しながら、生活全体を支えることになる。逆に言えば、生活全体を支えながら、就労支援を一体化していくことになる。こうした実績を積み上げていくことで、上記の新たな領域での道が開けてくるのではないでしょうか。
制度的な動きはないが、世界の動向がウエルフェアからワークフェアに移っており、日本ではその担い手として社会福祉士への期待は大きい。福祉事務所で生活保護、障害者施設、在宅の障害者相談支援、母子生活支援施設等では、社会福祉士はまさに利用者の就労支援を意識しながら、生活全体を支えることになる。逆に言えば、生活全体を支えながら、就労支援を一体化していくことになる。こうした実績を積み上げていくことで、上記の新たな領域での道が開けてくるのではないでしょうか。