ソーシャルワークの TOMORROW LAND ・・・白澤政和のブログ

ソーシャルワーカーや社会福祉士の今後を、期待をもって綴っていきます。夢のあるソーシャルワークの未来を考えましょう。

教科書づくり雑感(4)

2009年09月10日 | 社会福祉士
 今回のカリキュラム変更に伴う新たな教科書づくりの渦に巻き込まれ、私自身も大変な状況にある。既に、5章分ぐらいは執筆させていただいたが、ほぼ完成間近で最終チェックが残っている原稿が3章分ほどあり、出版社に大変迷惑をかけている。そして、毎日のように編集者から催促されるが、一方で研究にも関わらなければならいし、少々精神的に不安定になっている。

 昨日も編集者と会って、「直ぐに仕上げる」ことを約束してきた。この編集者も私のブログを楽しみに見てくれているが、彼からすれば、日曜日以外毎日書いているブログを中止してでも、早く原稿を仕上げろと思っていることであろう。昨日、そのようなことは言われなかったが、待ってもらえるのも限界にきている。そこで、ブログを数日か一週間か分からないが、3章分が完成するまで中止し、教科書づくりの原稿に時間と気持ちを集中させたいと思っている。これで、編集者も少しはほっとするであろう。

 ただ、この夏も遊びぼうけていたわけではなく、プロダクティブに仕事をしてきたことの、言い訳だけはしておきたい。この夏に仕上げた仕事を少し思い出してみると、ミネルヴァ書房からは、岡村理論とソーシャルワークやケアマネジメントに関する論文を2報、全社協からは、居宅サービス計画ガイドラインの全面改定での編集・執筆、施設のケアプランを含めたケアマネジメントの編集・執筆、中央法規では、社会福祉士の演習・実習関係の教科書づくりの編集・執筆、ケアマネジャーの専門研修Ⅱの教科書の監修・執筆等々である。忘れていたが、夏休み前には、ミネルヴァ書房からは、「ストレングスモデルのケアマネジメント」も出している。

 いつブログに戻ってくるか不安であるが、最大でも一週間内で戻ってきたいという決意である。

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