ホール内の行き届いた清潔さはすでに述べたけれど、トイレのサインもすてき。
足の音符が、まるでルンルン軽くスキップをしているみたい。かわいい。
パネル自体が落ち着いた色あいで、とても気持ちいい。
見ているこちらも足を浮かせてしまいそう。
スカートのリボンと蝶ネクタイは、正装でクラシックを聴く感じかな。
国籍も年齢もさまざまな人に等しく伝えるサイン。これはきっと伝わる。
以前は、赤は女性、青が男性と決まっているかのようなサインばかりだった。
文化が違えば色の認識も衣服の形も変わる。
「だれでもトイレ」の表示も増え、ますます難しくなるサイン。
駅のトイレは、視力に障害のある人に向けた点字案内板と音声アナウンスも増えてきた。
トイレの中も、よく見るとおもしろい。
シャワートイレの使い方を示すサイン、何カ国語も並んだ注意書き。
密室では、途中で使い方がわからなくなっても人に聞く訳にいかない。とても大事。
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