自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

宮古島

2017-04-25 | 国内旅行(温泉)
日本百名山登山や温泉巡りをしているうちに、いつしか47都道府県全部に行っていた。
中でも沖縄県は最後に残った県で前回行った時は冬だったが、今回また沖縄県の宮古島へ行く機会があった。
九州の南の島というと徳之島、沖永良部島、屋久島は行ったことがあるが、宮古島は私も相棒も初めて。
沖縄県には約160くらいの島があるらしいが、宮古ブルーといわれるくらい海の色が素晴らしい島だという期待を持って出かけた。
羽田空港から約3時間、沖縄の那覇空港で乗り換えて50分かかって宮古島に到着。
ランの花の出迎えでちょっとシンガポールにきたような……。
直行便もあるがすでに予約で満杯だった上に、乗り換えで1時間くらい遅れてホテルに着いたのは午後2時過ぎ。
ホテルで福岡空港からの妹夫婦を待つ間、ホテル前のビーチを散策。
サンゴ礁とビーチの美しさは沖縄屈指と言われる宮古島。
シンガポールでよく見かけたプルメリアの花にまたまた懐かしさを感じて。
そして彼らのレンタカーで宮古島観光に出発。
宮古島は宮古諸島と言って、宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島の5島があり、それらの島々がみんな橋で繋がっている。
まず2015年にできた新しい伊良部大橋を渡ることにして、4時くらいからドライブ開始。
まるで海の上を走っているような全長3540mの伊良部大橋。
無料で通行できる橋としては日本一の長さだそう。
美しいエメラルド色の海にかかる優美なアーチがとても印象的だった。
エメラルドグリーンの浅瀬からコバルトブルーの沖合へと変化する海のグラデーションに見とれてしまった。
永良部大橋を渡って牧山展望台へ。
お天気がよくて海の色が本当にきれいで絶景が欲しいまま。
続いて1690mの来間(くりま)大橋へ。
光の角度で色が変化する海の上を走って来間島の真っ白い砂のビーチ佐和田の浜へ。

水着を持参していたがさすがにまだ冷たくて、泳いでいる人はホテルのプールにも誰もいなかった。
ビーチに奇岩・巨岩がゴロゴロしていて不思議な光景で、女子12楽坊の敦煌のプロモーションビデオの撮影場所だとか。
来間島の海際に建つ展望台、竜宮城展望台へ。竜宮城の様な造りの展望台から、ずっと夕日が沈むころまで眺めていたい海だった。
渡ってきた来間大橋と何層にも連なった青い海が感動的!
でも6時近くだったからきれいな海の色がいまいち撮れていなくて残念。
ホテルブリーズベイマリーナへ戻って、4人でホテルの沖縄料理店で飲み会がメインの夕食。
沖縄ビールのオリオンビール、種類がたっくさんあった泡盛などの飲み物、そしてジーマーミ豆腐、海ぶどう、ラフテー、豚足料理、怪しげな熱帯魚のような魚のから揚げ、チャンプルーなどなど。


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