自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

雨にも負けず風にも負けず

2024-03-29 | 陶芸
雨にも負けず風にも負けず、今日は朝から午後3時までの陶芸に行った。
ちょうど9時過ぎにいこいの里に着いたら、Nさんとバッタリ。
雨でもきっと来ると思ってたとお褒めの言葉(?)を頂いた。
夜中吹き荒れていた程の強風じゃなかったから、チャリで。
本焼きが7点焼きあがっていた(ノートのメモを見て後で1点探し出し7点)

タタラの黒泥土に透明釉をかけた2点の絵は、山藤のさやをアレンジしたもの。
浅間岳で落ちていた実入りのさやを拾って来てスケッチ。

湯呑風の白い模様入りの2点。
テープを貼ってルリナマコ釉を掛けた後、テープを剝がし白化粧土を塗り焼いた。
2点共にルリナマコを掛けたのに出来上がりの色が違っているのは、粘土の色の違いによる。

手前の茶っぽいのは柿黒天目という釉薬を使った。
なるだけ釉薬が少ない方が混ぜる労力がいらないから、という理由だけで柿黒天目をチョイス。
黄色と白い花を描いて上から丸く撥水剤を塗って、釉薬を掛けて焼いたもの。

右のお茶碗はグルグルの溝に白化粧土を入れて、上から撥水剤を塗り柿黒天目を掛けた。
左は黒泥土に白化粧を使って模様を入れて透明釉を掛けたもの。
ちょっと一捻りある作品、模様やデザインに味のある作品をめざして……。
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