自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

GW-6日目

2018-05-03 | 登山ハイキング
青梅大祭をチャリで見に行って来た。
東青梅辺りから通行止めになっていたので、後は歩いて青梅駅方面へ向かった。
青梅と言えば古い映画の看板が町の至る所にある。
歩行者天国でごちゃごちゃと人が歩いていたし、露店が道の両側に並んでいて、どこからともなくソースの匂いとかが漂ってきていた。
お囃子の音も賑やかにしていて、祭りの気分満載。
青梅大祭、今までちゃんと見たことがなく、いつも山の帰りにちょっと下車してチラ見して見た気分になっていた。
今日はちゃんと一駅分歩いて途中の住吉神社にもお参りした。
長い石段を上がった住吉神社から見たお祭りの様子。
青梅大祭は住吉神社青梅大祭とも言われ、例年6日間にわたって行われているとか。
各町内から出た12基の山車が各町内を練り歩いて勇壮なお祭りだ。
山車の中には釣り糸の先にキャンディを付けていて、それを取ろうとする子がいたり。
またほかの山車では子供を高く抱え上げてしていて、獅子舞に子供の頭をかぶりついてもらっている人も。
見所は山車と山車が競り合いをする場面で、それを見ようと青梅駅前は物凄い人だかりだった。
私も何とか人をかき分けて進んで4基の山車の競り合いを見た。
生まれ故郷の佐賀の唐津でも唐津おくんちというのがあって、山車が町内を練り歩くのを見たことがある。
祭りは活気に溢れていて見る人を元気にしてくれると思う。
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GW-5日目

2018-05-03 | 登山ハイキング
今年はことごとく花が終わった頃に見に行っているので、ちょっと早過ぎとは思いつつ東青梅にある吹上しょうぶ公園へ。
チャリで2駅分だから何という事もない。
見ての通り全くショウブの花は咲いてなかった。
肥料をやっていたおじさんと話をしたが、今年はショウブの花も開花が早まりそうといってた。
10日くらい早く咲きそうという事で6月に入ったら咲くと言ってた。
咲いていたのはアヤメで色が涼しげで気に入った。
それからジャーマンアイリスという大きめのアヤメ。
吹上菖蒲公園には他にもシャクナゲが見事に咲いていた。
シャクナゲはツツジの仲間らしい。

山で見ることの多いニッコウキスゲの黄色い花も際立っていた。
今日新しく知ったのがカルミアと言う木で花が可愛い。
でも葉は有毒だと書いてあった。
ツツジの花も咲いていたが、ショウブの花が咲けば約10万本だから見応え充分だ。
毎年のように見に来てるが、ちょっと時期を外せば他の花も見られるとは思いもしなかった。

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陶炎祭

2018-05-03 | イベント
佐白山から下山後は日本三大陶器市でもある笠間の陶炎祭へ。
今年で第37回目だそうで、笠間芸術の森公園イベント広場で4月29日から5月5日まで。
毎年ゴールデンウイーク中開催していることは知っていたので、いつかは行って見ようと思っていた。
私たちのようにリュックをしょっている見物客や買い物客は皆無。
有田の陶器市は行ったことがあるが、何より驚いたのは出店の数の多さで約230店舗。
案内のパンフがありそれを見ながら廻っている人もいたが、暑くてとても全部を見て廻る元気がなかった。
ぐい呑み1000個展とかごはんのうつわ展などの展示コーナーもあったけど。
個性的な作品を売っている作家の人もいたけど、この陶器市の為に作ったと思われる陶器が多かったような。
小学生の土面作品もたくさん飾られていたが、芸術的で素朴でよかった。
やっぱりまず形ありきで、陶芸って奥が深いって思った。
下手な作品が増える一方だけど、細く長く続けて行きたい。
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GW-4日目

2018-05-03 | 登山ハイキング
茨木県笠間にある富士山と佐白山に登ってきた。
我が家から電車を乗り換えること4回で片道3時間半かけて。
山の中で会った地元の人に、奥多摩には山がいっぱいあるだろうに、なんでこんな遠くの山に?って聞かれてしまった。
確かに。
去年ネパトレの会で筑波山に登るにあたり阿字ヶ浦に宿泊する際、笠間の低山2山を登る予定だったのが、潮来のハナショウブ祭りに行ったから。
宿題を残している気分だったから。
そんなわけで笠間駅に着いたのは10時近くで、まず日本三大稲荷神社の笠間稲荷神社へ。
境内にある有名な八重の藤・大藤を見る事も楽しみにしていたが、もう盛りを過ぎていた。
今年は桜をはじめどの花も3週間くらい開花が早まっていたから、やっぱりという感じで残念!
でも少しは咲き残っていたが、満開だったらどんなにきれいだったことか!
あちこちで見かけたことがあるけど、笠間稲荷のさざれ石。
稲荷神社だけに近くではいなり寿司それもクルミ入りのを売っていて、美味しかった。
神社までの門前通りにはちょっとした店が並んでいて、稲荷神社だけに狐の置物も。
神社を後にして佐白観音のある境内に向かうと、シャクナゲがあちこちで咲いていた。

144mの富士山(ふじやま)は地元ではツツジ山と呼ばれていて、25種類約8500株のツツジが咲き誇るという。
だがしかし残念ながら、もうほとんどが咲き終わっていた。
富士山一帯が真っ赤に燃えるようにツツジが咲く様を見たかった。
山頂まで行ったらまだ少しは咲き残っていたし、360度の展望が開けていた。
遠くに筑波山もぼーっと。
またツツジをさらに植えているのも見て取れた。
富士山の山頂でランチタイム後、182mの佐白山へと向かったがすぐそこに佐白山が見えていた。
なんでも鎌倉時代に築かれた笠間城主の居城跡らしい。
登山口までの途中には大黒石なる大石がどーんと転がっていた。
さらに歩いていたら大手門跡や二の門跡などがあり、やがてトンネルがあり仕方なく暗いトンネルを通った。
深山幽谷の雰囲気の感じがする山だったけど、トンネル前での写真を後で見たら……。
山頂付近は城址公園になっていたが、さらに石段を登って行ったら古めかしい佐志能神社があった。
ガイドブックによると鎖の箇所もあるというが私と相棒が歩いた道にはなかった。
違うルートを歩いてきたらしいと思って、下山にと別の道を探していたら、地元の男性2人と会った。
鎖場の話をしたら獣道ならあるということでご一緒することに。
確かに道なき道だったけど待望(?)の鎖場を通過したり巨石群を眺めたり。
滑る急坂で緊張したけどメチャ面白かった。
そんなこんなで笠間の稲荷神社と2低山と藤の花、ツツジ、シャクナゲを楽しんで3時間半くらいのハイク終わり。
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