自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

檜原村・5滝巡り

2016-09-05 | 登山ハイキング
ウオーキング仲間のHさん夫婦から「左手は使えなくても足は大丈夫でしょ?」と誘いがかかった。
いつもは私がハイキングコースを決めて誘うのだが、私からの誘いがないからしびれを切らしたようでした。
私は左手のせいでバランスが悪いから、メインは車で東京都・檜原村の滝巡りをしようとの提案。
Hさん夫婦が車を出してくれて、いつものT氏ら5人で、午後から秋川駅に集合して出発。
まずは日本の滝百選に入っている「払沢(ほっさわ)の滝」へ。
払沢の滝は私と相棒は冬の凍結した滝や浅間嶺登山からの帰りとか、もう何十回も行っているけど他の3人は初めてだった。
落差が60mもある4段の滝で、前日までの雨で水量が多くていつもより豪快だった。
滝の上部の段の滝は高すぎて見えず。
2つ目の滝は払沢の滝からは近い「吉祥寺滝」で、吉祥寺というお寺さんの近くから遊歩道で降りて行くとありました。
落差が4mしかないのに3段滝ってどういうこと?と見るまでは不思議でしたが見て納得。
すごい狭い渓谷にある滝で、ごうごうと音を立てて大迫力で流れていて、上から見ていて怖いくらいだった。
3つ目の滝は檜原街道をずっと奥へ入った所にある滝「九頭竜の滝」で、この滝は私には一番平凡な滝に思えた。
この滝も狭い山道を下った場所にあり、滝の周辺はひんやりとしていて寒いくらいだった。
続いてさらに奥へと車を走らせていたら、道路わきに滝があって知らずに通り過ぎていてバック。
四つ目の「夢の滝」は奥多摩周遊道路わきから丸見えの滝で、いわゆる滑滝(なめたき)と呼ばれる女性的な優しい流れの滝でした。
ネーミングも素敵ですが、秋には周りの木々が紅葉して、さらに滝の流れが映えることでしょう。
もっと奥の都民の森には三頭大滝があるけど、以前5人で三頭山に登った時に見たのでカット。
数馬の湯方面へ下って最後5つ目の滝「龍神の滝」へ。
滑りやすい遊歩道を下って、川にかかる小さな木橋を渡った所にありました。
対岸から澄んだ川の水越しに見る龍神の滝は、清涼感たっぷり。
5つの滝を予定通りに見終わったら3間半が経っていて、夕刻Hさん夫妻の自宅近くのお寿司屋さんでいつもの飲み会。
H氏の運転をねぎらいながら、今日の滝がそれぞれに違ったよさがあったこと、次回のプランを考えながら、私もドクターの許可を得てアルコールを。
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青梅丘陵ハイク

2016-09-05 | 登山ハイキング
「ばあば山行こうよ!」と今まで何度となく、5歳になったばかりのこっちゃんから誘われていた。
そのたびに左手を見ながら、ドクターの言葉「今度転んだら終わり」が思い出されて、足は歩きたくてうずうずしていても、一歩が踏み出せないでいた。
金曜日に我が家で夕食をした息子夫婦が、こっちゃんが泊まるというので置いて帰ったその夜、こっちゃんと一緒に寝て決心。
翌土曜日に相棒と青梅丘陵をこっちゃんと歩くことに。
おにぎりを作っていたら息子からの連絡で、息子たちも一緒に行くというので、6人で。
私と相棒のトレーニングコースなのですが、第1休憩所〜第4休憩所〜矢倉台を経て、いつもは日向和田駅へ下山するのですが2歳半のはーちゃんも歩くので、宮ノ平駅へ下山。
相棒と息子は山道のアップダウンが多い上級コース(私と相棒が名づけた)で、他の4人は普通の道を歩きました。
途中開けた明るいところがあるのですが、市街地や遠く新宿のビル群や多摩川が見えて開放感たっぷり。
しょいこを持参していたのですが、はーちゃんも頑張って約7キロの道を自分の足でよく歩きました。
道すがらキノコを見つけて食べれるかなってはしゃいだり。
下りが心配だったけど、みんなで無事に降りてこれてよかった。
こっちゃんはこの夏家族で東北の八甲田山へ登って、6時間歩きとおしたというのだから、今日のコースは問題なし。
2歳半のはーちゃんも根気よく歩いて偉かった!
次回は奥多摩の御岳山へ挑戦しようかな。
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