自然のシャワーを浴びながら:パート2

定年後の主人と晴歩雨読の日々。同じタイトルのニフティのブログ の続きです。

日帰りバス旅行

2014-07-02 | 日記
足の小指骨折以来約2か月が経とうとしています。
先日のレントゲンではまだ骨が付いていなかったのでちょっとショックでした。
そんな状況ですが近くの温泉「梅の湯」のキャンペーン2等の日帰りバス旅行が当たったので、日程の最終日に行ってきました。
梅雨の晴れ間が覗くまずまずのお天気でしたが、三島方面に行ったけれど富士山は全く見えませんでした。
柿田川湧水公園ではまず第一展望台へ行って、東洋一ともいわれる日量100万トンもの湧水を見てきました。
その澄んだきれいな水に圧倒されたのでした。
貴重な動植物の生息地としての柿田川の存在を改めて感じました。
富士山に降った雨や雪が地下水となり、富士の噴火でできた三島溶岩流が天然のフィルターの役目をして、濾過された湧水が噴出しているのですからそのまま飲めるほど。
水温は1年を通じて15度くらいだそうです。
ミネラルたっぷりの天然水をペットボトルに入れて、持ち帰ってきました。
第二展望台では空の色が映り込んだ水の色が素晴らしく歓声があがっていました。
工場の井戸の跡だそうですが、まるで宇宙から見た地球のようにも見えたのでした。
これらの湧水は大小数十か所の湧き間から湧き出していました。

つぎに三嶋大社へ行ってお参り。
まずは来月出産予定の次女の安産祈願そして二人の子持ちの息子の家内安全祈願、最後に長女の結婚を祈願。
三嶋大社は古くから伊豆国一の宮として栄えたそうですが、今は門前町は面影があまり残っていなくて残念に思いました。
でも陶器の店などをぶらりと見て廻っていると、心地よい風鈴の音色に夏を実感。

午前中に観光を済ませてしまって、ランチ後は三島のワサビ工場見学くらいとお決まりの宝石店へ。
42名のうち男性は2名のみで圧倒的におばさんが多いので、宝石店ははずせないでしょう。
そこそこ冷やかして楽しんで帰ってきました。
コメント
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