'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

東北フットサルリーグ1部 BANFF仙台対Sabedoria

2013-07-29 23:54:47 | sinbou_san

 昨日からの雨の状態と義弟の水災見舞いに、一関から北上川沿いに川崎町まで行ったが、ところどころ冠水した場所があったが、現地まで行かないとわからない。水は引いていたのでわからないが。産業廃棄物を積み込むトラックだけが大きく見えた。
義弟と会いその後、東山総合体育館まで行った。 東山体育館は高台にあり心配はしませんでしたが、体育館に入るなり蒸し風呂並みの熱気か漂う。ちょうど、「かちかち山」と「ヴォスクオーレ」の試合が終わり、BANFF仙台とsabedoriaが練習中でした。

 sabedoriaにはGKが4人もおり、これもまたGKのスタート争いも一段と大変な状況です。

 試合開始は、16:00。第1試合でVivale一関が初勝利。初勝利まで長かったですが、これからが始まりですね。

 BANFF仙台対sabedoria戦は、常に接戦でこの体育館でも3度は見たような気がします。

 東北リーグの順位は、かちかち山・VOSCUORE仙台・BANFF仙台とsabedoriaが横一戦で並走しているような状況で、前節はsabedoriaがVOSCUORE仙台に勝ち登り調子と期待してきました。 

 試合は、いつものように序章が続き、BANFF仙台が圧し気味攻めつつも得点に至らず。

 前半残り10分に、放ったミドルシュートが決まり、BANFF仙台が先制。その後もBANFFのミドルシュートが続いたが、前半残り4分フットサルには珍しいぐらいの遠い距離からのシュートがゴールネットを揺らし、前半0:2で折り返した。

 後半開始早々から、sabedoriaの攻撃が続いていたが、逆にカウンターをくらい失点。それでも何とかなると思いましたが、うまくいかず失点。その後もsabedoriaはパワープレーで攻め込み、得点をしたが逆転するまでの時間が足りず敗退。
 この差を埋める何かを見つけたいと考えてましたが、やはりBANFFはボールを獲るテクニックが上手いと感じました。試合中は、相手選手からボールを獲るのはどうするのか。ずっと見てましたが、それはインターセプトではなく1対1の勝負で相手からボール奪う点で、大分違いがある気がしました。
 それを、子供達にどう伝えるか。ホント、フットサルは、現代サッカーのバイタルゾーンでのテクニックが凝縮されている気がします。

 東アジア杯で得点をあげた柿谷も素晴らしかったし、ネイマールも凄かったですが、本日のBANFF仙台2番のドリブル・シュートも、高校生ながら高校生離れしてました。特に、失敗した後のディフェンスに戻る速さは凄いと感じます。

 長男の誕生日で、誕生日の御祝いメールしましたが、「誕生日おはようございます」の文字??。老眼とスマホの影響で、「お」ってタッチして「おはようございます」の文字が変換されそのままメール。雰囲気だけで送りましたが、「おはようございます」が「おめでとう」と見えてしまいました。

 杏里 ANRI - 悲しみがとまらない(1984 Live)

 一関地区は特に、中学から高校年代のフットサラ―の育成が大事だと感じます。

頑張って行きましょう。