'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

09岩手中総体準決勝

2009-07-20 23:04:02 | 3種関係

 昨日に引き続き、今日も遠野まで。北上川沿いを北上したが、堤防の細道を運転し誤ると、北上川へ水没の危険。昨日の雨で、水かさも増し濁った北上川は変らない。
 7時30分頃自宅を出発したが、会場には9時10分到着。花泉中の父兄と3名の3年生が同じ位置から観戦した。

 遠野中対北上南中との準決勝を観戦。初めて、北上南中の試合を目にした。

 天気は最高に良く、給水時間も設けられ、闘う前に暑さとも闘わなければならない。試合は、開始早々から、中盤の集散と、サイドバックからの飛び出しなど、技術・スピード共上回る北上南が常に優位に立ち、何度もゴールを襲う。ポストに当たったシーンも2度3度。シュートもサイドネットを意識しており技術の高さが感じる事ができる。点が入るのも時間の問題と思っていたが、これまた中々入らない。後半残り10分から遠野が盛り返した。それまで一度も抜かれていないサイドを突破され始めた。残り5分だろうか。元気を取り戻した遠野が、ついにサイドからのクロスにボレーが決め逃げきった。

 陸上競技場では、久慈中対西根中。前半から、西根が優位に立ち前半半ばで西根が先制、更に西根中が得点を重ね前半2:0。後半も10分頃に追加し3:0で決勝に駒を進め、昨秋の新人戦と同じ組み合わせとなった。

今大会の久慈中の活躍は、フットサル仕込みの技術の高さの象徴と感じます。
お疲れ様でした。

 昼食はジンギスカン。昼寝をしようか迷ったが、サッカー談義と遠野の山々を見るので十分。
決勝前の天気は最高!。風もなく、初夏の様相で、昨日の天気が信じられないほどとなり、準備は万端。
東北中学校サッカー大会の出場を決定した両チームが全中への挑戦が始まろうとしている。
頑張っていきましょう。