'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

2009-07-25 23:03:54 | sinbou_san
 盛岡駅待合室前には、北東北の夏の祭りの象徴である盛岡さんさ・青森ねぶた・秋田竿灯の飾りがされている。今年初めて飾られたと思うが、ただ通り過ぎるとその事も気付かない。これも常にカメラを持っているせいか。気になった事を写真におさめるが、習慣付けとなってきているようだ。盛岡にいても、さんさに加わったのは25年も前。初めて、盛岡市内で行われるようになった頃で、今では夏の風物詩となっている。
 盛岡までの通勤でさえ、周り見て歩けば面白いものですね。昨日は、外人のカップルが改札口で、チケットを持って並んでいる。自動改札には、メンテナンスの作業員がいる。どこの国の人かなと思っても、英語を話す事も出来なければ、行動できない。
 一関に着き、グランドに足を運んだが、また梅雨かと思わせるほど、蒸し暑さで体力が消耗してしまう。たった1時間でも、立っているだけで、汗が足元へ流れる。
 さて、中総体も終り1・2年生は、次の新人戦へと切替わっている。一方3年生は、合唱で休む機会が多く、ほとんど見られなくなってきている。モチベーションの低下というより、目標の切替が難しいのだと思う。

 高円宮には、県内各チームが予選を闘い集って来る。そして、今年は例年以上に合唱コンクールの県大会の日程が早まり、夏休み最終日の土日となっている。合唱の練習に熱が入りサッカーとの調整が厳しくなる。その上夏休み、塾の夏期講習等非常に忙しい。
 ただ、高円宮を目標とするならば、両立するしかないのだ。今、最終章ではない。頑張るしかありません。自動改札ではなく、自分の思い・言葉で通って初めて、扉が開き先が見えるものです。

 今日は、中総体青森県決勝で、三本木中と青森山田が東北大会へと駒を進めたようですね。

 目標の明確化が一番で、その過程をいかに過ごすかだけです。

ヘレンケラーの言葉より

1つの扉が閉まれば、別の扉が開きます。しかし、私たちは閉まった扉のことを残念そうに振り返るあまり、開いた扉に気づかないことがよくあります。

頑張って行きましょう。