'ゆうゆう"と

 岩手の小さな街の山間から、自然やサッカーのこと、思うがままにゆうゆうと。話題を提供していきたいと思います。
 

練習試合 大船渡三陸FC

2008-07-06 22:32:00 | 桜町中サッカー部関係

 今日は、大船渡市太平洋セメントグランドまで練習試合に行ってきました。昨年は、2度練習試合のお願いし、快く承諾してくれたチームです。少人数ながら、しっかり鍛えられ、まとまりのあるチームです。
 試合の方は、だいぶ中盤が繋がるようになってきましたが、中盤のボールの競り合いとなる厳しいところもあります。どちかというと遅攻に課題があるように見えます。横へのドリブル、スィッチなどがないため、相手ディフェンスが惑わされるず、或いはトップが走りこむスペースを見出せず苦慮していることが多々あります。
 今年のチームはの課題は、焦らないという一言につきると思います。「しっかり足元を固めて、新たな未来に挑戦しよう。」が会社のモットーですが・・・。足元さえ固まれば、慌てる必要がありません。あえて、足元を崩すのであれば、崩した箇所が欠点ですから、そのカバーリング・対処を徹底させるに尽きます。 

 この頃チームがまとまってきました。地区予選以降、リーダーシップが発揮されてきまし、礼の深さも良くなってきた感じです。試合中のリーダーのコーチングも、だいぶ聞こえるようになってきましたし、互いに注意し切磋することは、いいこ兆候だと思います。
 さて、この日のグランドには、照明設備があり、工事費400万ぐらいだったそうです。毎年秋以降は、アロングランドには照明がなく、工事現場で使用する仮設照明で練習しています。また、高校生にもなると、シュートが道路を走る自動車に直接あたり、関一サッカー部は練習試合が組めない状況です。先日、工事費概算を依頼され動いておりますが、せめてハーフコートだけでも常設できればいいのかと感じております。関係者と調整しなければならないと思いますが、敷地への設置許可・工事費・維持運営費・撤去費等課題は多いと思いますが、私は、いかに安く長くという点で動きたいと思います。この日の太平洋セメントグランドの照明設備は、大船渡高校が設置したようです。
 ところで、今日は東北クラブユース(U-15)の決勝トーナメントが行われました。岩手代表のレイソル盛岡は、延長戦のうえ準決勝に進みましたが、ヴェローチェはベガルタ仙台に敗退しました。関係者に聞くと、予想はしつつも、やはりベガルタはミスが少なかったということらしいです。強いチームは、ミスはしません。
 昨年の全国で大敗した重みを感じ、しっかり教え込まなければなりません。やはり、ミスの怖さを感じさせ日々の練習に努めなければなりませんね。
 明日は、人間ドック・免許更新、3者面談と忙しい日となります。
頑張って行きましょう。