続・知青の丘

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やっと一段落~「梅花領」

2022-04-22 21:55:47 | 俳句
この3・4日
立田山を椎の花がクリーム色に染めていて
その匂いたるやすさまじく
あまり外に出られない感じ。
ちょっと庭に出ただけでも
その花粉なんでしょうか
当てられた感じで顔や首筋が痒くなります。
とうとうアレグラを飲みました。

さあ、きょうは監査も終り
県現代俳句協会の雑用が一段落した。
そんなときは
こんなものと
(これは二股になっている)

返球機能付き パターマットを持ち出して
あんな気分に
とは、なれないけれど
まあまあ楽しめる。
息子が買い替えたので
練習用(運動用)にうちのが買い取ったもの。
私たちは、ゴルフは全くしないから
家でのパターの練習のみ。

コロナ禍の下、
若者たちにゴルフが流行っているとかいないとか
やり始めた若者にお金が続かないひともいるとかいないとか
整骨院のスタッフも言っていた。

きょうは20回くらい向きになってやって
1回だけ入った。

明日は、大牟田句会(谷口慎也さん主催)に
車で出かけるつもりです。

『連衆』93号(編集発行人は谷口さん)に
発表した近作12句

 梅花領     
寒柝やねじまくゴドー通り抜け
投身や路面電車の屋根の冷え
 雪風巻花いちもんめ煽りけり
去年今年メフィストフェレス独楽回す
北京立春旗逆巻くが血の盛り
紅梅の耳のうしろのざわざわす
梅花領兵陸続と眠らざる
寒雨ブオンブオン赤き脳垂らす
 春泥を逃げよ眼帯外れそう
冷戦年表継ぎ足す乳房潰されて
雪解の濁流穀倉地帯掘る
春遠からじ鍵穴が照らす湖

これは、
ウクライナのことを2月に書いたものですが
その後のことは、またどこかで発表します。


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