以前からYahoo! ブログにはいろいろな問題点があり、遅かれ早かれ絶対にブロガー間での揉め事の種になるとは思っていたけど……
以前 Yahoo! ブログについて書いた記事:
◆Yahooブログの転載機能の問題
◆転載機能がイクナイ(・A・)
今回参照すべき記事:
◆What's new: Yahooブロガー様へ
◆むぎむぎ - Yahoo! BLOGS の転載機能
◆楽しむYahoo!ブログの作り方♪:転載機能の危険性について 簡単に説明すると、Yahoo! ブログの「転載機能が良くない」とする人達と、「せっかくある機能だから有意義に使おう」とする人達との文化衝突です。
で、冒頭に上げた「関連記事」の流れからすると意外に思われるかもしれませんが、実は僕は、ある条件さえ守られれば、Yahoo! ブログのような転載文化が、ウェブの世界に少しくらいあっても良いんじゃない? と思う人です。
「ある条件」というのは、これ。
ただし、現状では、諸手を上げて喜べないのが正直な所。
ちょっと信じがたい事なのですが、この転載機能、Yahoo! ブログではデフォルトでオンになっており、このことを知らないブロガーが、無断で転載されたことに腹を立て、揉め事になる例が少なくないようなんですね。
僕も無断で転載された人の立場になれば、たぶん怒り出しちゃうと思うのですが、実はこうした他人の書いた面白いものをパクって別の人に紹介して広めようというのが、Yahoo! ブログの考えたコミュニケーションなのですよ。
Yahoo! ブログの使い方をよく読んで、その仕組みを考えると「パクって転載して繋がる喜び」を楽しんだ方が得策なんじゃないかと思いました。
そのやり方に納得できない人は、転載機能をオフにするか、Yahoo! ブログを出て行けば良いのではないかと。
だって、転載機能を始めとするYahoo! ブログの機能って、案外便利なんですよ。
俺もYahoo! ブログに移動しようかなぁ?
正直なところ、僕はYahoo! ブログを「ブログサービス」だとは思っていません。
「継続して更新され続けるWebページ」というgooブログでの「ブログの定義」からすると、Yahoo! ブログも「ブログ」ではあるのですが、僕の考える「ブログ」とは、ちょっと世界が違う感じがします。
幸か不幸か、今現在、僕の巡回先には Yahoo! ブログは一つも入っていません。
たまにブログ検索でかかった時や、はてブを含む巡回先にリンクがあった時くらいしか、触れる事はないのですが、どうもPCビギナーの中には、ブラウザを立ち上げるとYahoo! JAPANが自動的に表示されると信じている人も多いくらいに、インターネット=Yahoo! だと思っている人も少なくありません。
恐らくポータルサービスでのアカウント取得ユーザー数ナンバーワンサービス、それがYahoo! だと思うし、ブログのことを何も知らなくても「とりあえず流行っているし、今もっているアカウントで始められるから」という理由でYahoo! ブロガーとなる人も多いでしょう。
それが悪い事だとは思わないのですが、Yahoo! ブログユーザーは、Yahoo! ブログの常識が、他のブログには必ずしも受け入れられない物であることを認識した方が良いと思います。
Yahoo! ブログで「ブログとはこういう物」と思ったりすると、他所のサービスユーザーと接触を持った時に、エライ目に合うかもしれません。
そうならないためにも、Yahoo! ブログには、是非ともサービスの名称を変更していただきたいッ!
Yahoo! ブログは、「ブログ」とついてはいるけれども、似て非なるもの。
SNSでもないし、従来の日記サービスとも全く異なる、「Yahoo! ブログ」という名の全く新しいWEBサービスじゃないかと思います。
しかし「ブログ」の名前がついているために、ユーザーにヘンな勘違いをする人が増えて、トラブルが発生しやすい原因になっているかと思われます。
改称しましょう、そうしましょう!!
今、テキトーに考えたYahoo! ブログの改称プランです。
これで外部ブログサービスユーザーとの文化衝突も、いくらか解消できそうです。
合言葉は、
「うちはブログじゃないですからッ!」
◆Yahooブログの転載機能の問題
◆転載機能がイクナイ(・A・)
今回参照すべき記事:
◆What's new: Yahooブロガー様へ
◆むぎむぎ - Yahoo! BLOGS の転載機能
◆楽しむYahoo!ブログの作り方♪:転載機能の危険性について 簡単に説明すると、Yahoo! ブログの「転載機能が良くない」とする人達と、「せっかくある機能だから有意義に使おう」とする人達との文化衝突です。
で、冒頭に上げた「関連記事」の流れからすると意外に思われるかもしれませんが、実は僕は、ある条件さえ守られれば、Yahoo! ブログのような転載文化が、ウェブの世界に少しくらいあっても良いんじゃない? と思う人です。
「ある条件」というのは、これ。
- 転載が行えるのは Yahoo! ブログ内のオリジナル文章のみ
- 引用を含んだ文章の転載は行えない
- 外部サーバーのイメージ等を含んだ文章は転載できない
- 転載機能を使った場合、必ず相手に「転載されたこと」が通知される
- 転載の転載の場合、オリジナルの出典が表示され、かつ、オリジナル執筆者に通知される
- こうした「転載文化」が、Yahoo! ブログ独自の物である事を認識する
ただし、現状では、諸手を上げて喜べないのが正直な所。
ちょっと信じがたい事なのですが、この転載機能、Yahoo! ブログではデフォルトでオンになっており、このことを知らないブロガーが、無断で転載されたことに腹を立て、揉め事になる例が少なくないようなんですね。
僕も無断で転載された人の立場になれば、たぶん怒り出しちゃうと思うのですが、実はこうした他人の書いた面白いものを
Yahoo! ブログの使い方をよく読んで、その仕組みを考えると「
そのやり方に納得できない人は、転載機能をオフにするか、Yahoo! ブログを出て行けば良いのではないかと。
だって、転載機能を始めとするYahoo! ブログの機能って、案外便利なんですよ。
- 面白い物を書く能力が無くとも、他人のものを丸写しするだけでサイトが構築できる
- 転載の転載を繰り返せば、オリジナル作者にバレることなく、猿真似でサイトを構築できる
- もしバレても「サービスがそれを認めているんだ! 文句あるか?」と逆ギレできる
- 面白い物を書く能力が無くとも、ひたすら「足跡」をつけていくだけで、アクセスが増える
正直なところ、僕はYahoo! ブログを「ブログサービス」だとは思っていません。
「継続して更新され続けるWebページ」というgooブログでの「ブログの定義」からすると、Yahoo! ブログも「ブログ」ではあるのですが、僕の考える「ブログ」とは、ちょっと世界が違う感じがします。
幸か不幸か、今現在、僕の巡回先には Yahoo! ブログは一つも入っていません。
たまにブログ検索でかかった時や、はてブを含む巡回先にリンクがあった時くらいしか、触れる事はないのですが、どうもPCビギナーの中には、ブラウザを立ち上げるとYahoo! JAPANが自動的に表示されると信じている人も多いくらいに、インターネット=Yahoo! だと思っている人も少なくありません。
恐らくポータルサービスでのアカウント取得ユーザー数ナンバーワンサービス、それがYahoo! だと思うし、ブログのことを何も知らなくても「とりあえず流行っているし、今もっているアカウントで始められるから」という理由でYahoo! ブロガーとなる人も多いでしょう。
それが悪い事だとは思わないのですが、Yahoo! ブログユーザーは、Yahoo! ブログの常識が、他のブログには必ずしも受け入れられない物であることを認識した方が良いと思います。
Yahoo! ブログで「ブログとはこういう物」と思ったりすると、他所のサービスユーザーと接触を持った時に、エライ目に合うかもしれません。
そうならないためにも、Yahoo! ブログには、是非ともサービスの名称を変更していただきたいッ!
Yahoo! ブログは、「ブログ」とついてはいるけれども、似て非なるもの。
SNSでもないし、従来の日記サービスとも全く異なる、「Yahoo! ブログ」という名の全く新しいWEBサービスじゃないかと思います。
しかし「ブログ」の名前がついているために、ユーザーにヘンな勘違いをする人が増えて、トラブルが発生しやすい原因になっているかと思われます。
改称しましょう、そうしましょう!!
今、テキトーに考えたYahoo! ブログの改称プランです。
- Yahoo! ハナモゲラ
- Yahoo! スビババンバ!
- Yahoo! うすらのばぼーん!
これで外部ブログサービスユーザーとの文化衝突も、いくらか解消できそうです。
合言葉は、
「うちはブログじゃないですからッ!」
大変興味深い記事を読ませていただき、感謝します。
「Yahoo!ブログの実態」の一部について学ぶ事ができましたが、これらのサービスは大きな問題につながります。
逆に言えば、これらの機能が「人気の秘密」なのでしょう。
知らなかったです。
まだまだ勉強が足りないと思った次第です。
あとトップページは「Yahoo! いんたーねっと」とか。Yahoo! キッズは「Yahoo! ヤング」で。
数多のブログ遺跡から良質の文章を発掘して展示し、それを世間に伝えていくという意味で「ブログトレジャーハント」とか如何でせうか
ただ、転載を認めている人が書いた文章の全てが「オリジナル」なわけではないんですよね。
仮に、その人が「引用です」とハッキリ書いて、引用元に通知していても、孫引用した人のリテラシーが低ければ、オリジナルがうやむやになってしまう。
で、孫引用するヤツは、鼻水たらしながら、「いやー、いいこと書いてあったし、みんなにコレを知って欲しいから、転載しちゃうぞー!」と、悪意の一遍もなくやっちゃうわけですよ。
で、他人からそれが好ましい事ではないことを知らされると、「ボクチャン初心者なのー」
アホか。
行動が「それだけ」に留まっており全く具体的な
働きかけ(多数のユーザーからの投書など)への言及や、
この問題に内包される著作権侵害助長を減らす為の
具体的提案や有効な著作権意識向上案が無い。
こちらの記事で言及されている「ある条件」という提案が
あるのなら、その提案を具体的に実現させる方法を
考えればいいと思うのですが、それもせずに端から見物してるだけなのでしょうか?
Yahooブログが、他サービスのユーザーからの顰蹙を買おうが、僕には知ったことじゃないので、どうでもいいです。
だいたい、著作権の問題をサービスに追求しても、「当事者同士で解決して下さい」が王道パターンだし。
Yahoo! パクラ!
Yahoo! パクろぐ Yahoo! ぱログ
これでしょう。ここらへんのブログじゃない感じ、他のブログサービスとの連携してない感じ、サービス内のつながりの強さが「はてな」と似てる、と僕は思います。
Yahoo!転載機能支持派の人は、この記事を皮肉と捉えるだろうけど、僕は別にそうは思わない。「手軽にアクセスを集められる」というのは、メリットだと思うのですよ。「とりあえずつながることで安心感を得たい」っていうブロガーって、Yahoo!に限らず、たくさんいるし、そのニーズを満たせるから。
えっけんさんが書いている条件が満たされれば、それはそれで良いことだと思う。