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英語教育

2006-03-13 21:57:37 | Weblog
今、群馬では、太田国際アカデミーへの私学助成問題が新聞を賑わしている。
私学か公立かという問題はさておき、この学校が国語以外は英語で授業をするという特色ある学校であることは確かだ。

群馬では、他に中央中等教育学校という、英語教育に力を入れた中高一貫校も設立された。

どちらも人気が高い。英語教育に対する期待・熱意の表れかもしれない。

私が学生の頃の英語授業はと言えば、文法と読解(リーディング)が中心で、”大学まで勉強しても、ろくに日常会話もできない”状態である。

そんな中で、今放映されている、NHKテレビ「ハートで感じる英文法」という番組を見ると、「ネイティブの感覚」というものを非常に分かりやすく解説してくれて、毎回「なるほど」と感心させられる。

きっと、新しい学校では、こういった感覚を小さい頃から勉強して、身に着けていくんだろうなあと思うと、ちょっと羨ましい。

とはいえ、英語の上達はやはり、目的意識と普段から英語を使う環境におかれるということが重要ではないかと思う。

私のように、海外旅行に行った時でも、旅を楽しめる程度の英会話ができるようになりたい、といった程度の目的では、なかなか上達しない。

1日15分のNHKラジオ英会話「レッツ・スピーク」を聞いて、今日も楽しく英語を勉強しよう。(岩村圭南先生のさわやかな声を聞いていると、すぐに英語が上手になるような気になります。)