やはりあの汚い管理不足の市立美術館では開催されなかったのである。
遷都1300年でわざわざ仏像を他県へ持ち出す気持ちが分からない。
大イベントなら奈良の主要な仏像全体を一堂に会するなどすれば世界から人がくるかもしれない。
中国人はあまり仏像には興味がないだろうが、ヨーロッパから多くの人を集めるくらいの実力がなければならない。
上海の万博を上回る一大イベントにすればよかったのである。
日本の文化を世界に知らしめるよいチャンスであった。
各寺社の貫主たちが一堂に会してこの際坊主の袈裟を脱いででも、仏像を集めるほどの念を入れるべきであった。
そうすると韓国との試合にも勝利していたかもしれない。
47news
国宝の菩薩半跏像公開 新潟・長岡、「心洗われる感じ」
平城遷都1300年を記念し、新潟県立近代美術館(同県長岡市)で開催中の「奈良の古寺と仏像展」で、中宮寺の国宝「菩薩半跏像」の展示が25日、始まった。
中宮寺の意向で公開期間が限定されているため、仏像展の途中からの公開となった。菩薩半跏像の東京と奈良以外での公開は初めて。
像を見た新潟県南魚沼市の高校非常勤講師、中島正樹さん(66)は「日本人としての心が洗われる感じがする」と話した。
仏像展は6月6日までで、法隆寺の「観音菩薩立像」など重要文化財13点も展示している。
仏像展は新潟市などの主催で、当初は市美術館で開催予定だったが、展示室にクモが発生した問題で文化庁から管理の不備を指摘され、県立近代美術館に会場を変更した。
2010/05/25 10:45 【共同通信】
新潟市立美術館の情報
新潟市美術館 臨時休館のお知らせ
改修工事などのため下記のとおり臨時休館いたしますので、お知らせし
ます。
期間中、当館主催の常設展、企画展の開催はありません。ただし、市民
ギャラリー等の展覧会は、予定通り開催されます。
新潟市民の皆様ならびに関係者の方々には多大なるご迷惑をおかけし
ますが、何とぞご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
記
臨時休館する期間
平成22年6月7日(月)~8月31日(火)
当方へ対する無名のコメント
No title
>やはりあの汚い管理不足の市立美術館では開催されなかったのである。
どのくらいわかってんの?
いっぱしの評論家気取りだね
結局、市立美術館では館内の状態を鑑み、自ら改修工事を果たすことになった。
何も知らない私でも数百以上の国内・国外の美術館・博物館を訪れている以上は大体のことはわかるんである。
No titleの人よ、あなたはひょっとして大学教授で美術史専攻に人だろうか?
まさか、わたしの知り合いのあのバカではないだろうな。
そういえば、サラシにドスとピストルを仕込んで、保険詐欺をやる豊臣秀何とかさんでは無いだろうな。
wiki/新潟市美術館
^ 重大ニュース参考記事:新潟市美術館、土アートでジメジメ 水気でカビ?発生(2009年7月31日夕刊) - 毎日jp(毎日新聞)
^ 新潟市美術館:かびの次は虫、展示室でクモなど大発生 - 毎日jp(毎日新聞)、2010年3月4日
^ 新潟市美術館:国宝展示「認めぬ」 管理に問題…文化庁 - 毎日jp(毎日新聞)、2010年3月10日
^ 新潟市美術館:仏像展会場、長岡に変更へ 新潟市長「市民に申し訳ない」 - 毎日jp(毎日新聞新潟版)、2010年3月17日
^ 新潟市美術館:カビ・クモ発生問題 仏像展、長岡開催 古町の関係者落胆 - 毎日jp(毎日新聞新潟版)、2010年3月18日
^ 「仏像展」引責新潟市長減給 30%1か月 - YOMIURI ONLINE(読売新聞新潟版)、2010年3月20日
^ 市美術館 仏像展断念 課題も山積 信頼どう取り戻す - 新潟日報、2010年3月20日
^ 新潟市美術館 独断運営でほころび 生え抜き学芸員放出 - 毎日jp(毎日新聞)、2010年3月21日
^ 作品管理の基本 問い直す 新潟市美術館長解任 - 読売新聞、2010年3月25日
^ [1] 国宝展に逃げられた新潟市美術館−篠田さん、まずは謝罪からでしょ!- 財界にいがた、2010年4月号
毎日.jp
新潟市美術館、土アートでジメジメ 水気でカビ?発生(2009年7月31日夕刊)
◇巨大すぎ、対応に苦慮
自然豊かな新潟の魅力を発信する「水と土の芸術祭」の一環で、新潟市美術館(同市中央区、北川フラム館長)に展示中の土製作品にカビが発生している可能性が高いことが分かった。美術専門家は「水分を含んだ作品を美術館内に持ち込むのは非常識」と指摘。館内で制作された巨大な作品だけに運び出すのも難しく、新潟市などでつくる実行委員会と作家らは31日、対応を協議している。【黒田阿紗子、岸桂子】
芸術祭は今月18日から開催。12月27日までの期間中、13カ国のアーティストが制作した計71作品が市内各地に展示されている。
問題になっているのは、左官職人でもある久住有生(なおき)さんの作品「土の一瞬」。わらを混ぜた土を塗った高さ2メートル、幅9メートル、厚さ60センチの土壁状だ。今月16日に完成し、乾燥して土がひび割れていく過程も見どころという。
22日に同館職員が表面に白いカビのようなものを発見。翌日には最大で直径9ミリのものが20カ所以上確認された。職員が取り除いたが、その後も湿った部分や隣室の他の土製作品でも見つかった。展示室は、日中は湿度55%に保たれている。しかし、空調を止めていた夜間は、梅雨の影響もあって約80%まで上がっていたという。
作品設置に立ち会った職員は「水気のある作品なのでカビが生える可能性は予測できた。だが、夜間は空調を調節する要員を確保できず、外気を取り入れて換気する方法を取った」と説明。23日以降は24時間体制で空調を稼働させている。
同館はパブロ・ピカソなどの作品も展示。実行委は来館者が増える週末を前に、問題の作品を撤去するか、カバーで覆うなどの対応策を話し合う。
◇常識で考えられぬ--元府中市美術館長の本江邦夫・多摩美術大教授の話
作品を直接見ていないが、水気のある作品を展示すること自体、常識では考えられない。特に土はカビや雑菌が発生する可能性があり危険。他の作品に雑菌が付いて腐敗につながりかねない。可能な限り現状保存するのが美術館の使命で、その根幹を揺るがす問題だ。