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自助努力ができそうにない人々もいる 朝まで生テレビ

2009年06月27日 08時36分51秒 | 生存権・労働問題
朝3時起き。
朝まで生テレビを見ようと思っていたが、眠ってしまった。
途中からだが、TVをつけ見た。

観覧者の中から意見を聞いていたが、要領を得ない答弁である。
彼らはもとから社会的適応能力がない人々のような感じがした。

今の世の中で社会的な適応能力を持っていることも異常性の表れであるとも言われている。
だから彼らが日雇い派遣切りに合うことは必然であるというのではない。

生活保護受給者も母子家族も父子家族も年金生活者も後期高齢者も低額所得者も生活が限界にきている。

最近田原総一郎のボケ具合もかなり進展していると感じられる。
この番組は論客がいなくなった。いまは出てくる人間の顔ぶれを見ても、名ばかり評論家や、名ばかり学者、名ばかり政治家などが多い。

軍を抜いてバカづらしていたのが松原とかいう経済学者である。学者というほど知識もないが、世界の法人税のかけ率はデーターとして知らないが、日本の法人税は安いとか高いとかの話になる。

比較する対象を知らずに比較の話はできるはずがない。
赤茶けた髪の毛とあの顔を見ていると新宿歌舞伎町の喫茶店で太めの筋のブレスレットをつけながら煙草をくわえてチンピラを待つ中堅のヤクザさながらである。



自殺者が増え、犯罪が増えるのは一番に経済的な問題である。
近代政治と近代経済は富の分配をどのように行うかという問題が重要である。

しかし、富の分配は国家が管理するか個人に任せるかでその形態がかなり異なる。

国家が管理すれば社会l主義国家となるし、個人に任せると資本主義国家となる。

個人に任せれば富の平等な分配は不可能になる。
国家が管理すれば、国営企業化し競争原理が生まれず購買力の低い商品が市場を独占すると、資本主義の製品に対抗できなくなる。

労働不足が労働賃金を高くしたが、労働不足が海外への進出を促した。
労働賃金の安い国は技術の未熟な国であったから、国内の労働力とはおのずと格差があった。
しかし、年数が経つと技術力はさほど変わらなくなり、賃金だけが変わるようになった。
ところが、技術力がつくと、その技術を自国のために活用する人たちが増え、どんどん★★★


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