ポンコツPAK-ブログサイド-

ミリオタ、エルンストによるブログです。
pixivでダラダラ描いてます。

できました~。

2010-02-27 00:10:09 | お絵かき

永田町で叛乱軍を警戒する九二式重装甲車と兵士。すんません、国会議事堂含め背景のディティールはテキトーです。都民のクセに!
この車輛、初期型と後期型の中間期の生産車のようで、迷彩塗装がよくわかりませんでした。
初期型では黄帯なしの三色迷彩か二色迷彩の間に黄線入りのもの、後期はよく見る黄帯つき四色迷彩と、全然異なるのです。後者を参考にしました。
しかしこの車輛、いくらスピード重視だからって装甲厚9ミリはねぇだろ、と思ってしまう。戦車でも重装甲車でもない。ちょっとでっかい豆タンクくらいか。
それでも九四式TKの半分の装甲しかねぇ。抗日匪賊だって8ミリモーゼルあたりをもってるから貫通しちゃうんじゃ…。

南軍鼓笛隊!

2010-02-21 11:08:29 | お絵かき

南軍ファイフ&ドラムができました。鼓手のズボンの色で悩んだよ…。捕獲品の水色か、上着と同じ色か。
結局バターナッツで染めたタン色にしました。名前的になんかおいしそうなんだもの。
なんでこんな色で染めたのかというと、グレーの染料が不足してたからみたいです。
灰色の染料の安定供給は1864年からって、もう戦争終わるやん…。服はもっと継ぎはぎだらけでも良かったかも。

作業用BGM
南軍Fifes and Drumsによるライブ映像です。

http://www.youtube.com/watch?v=8vlPFQVWi6w

さぁて

2010-02-19 22:55:24 | お絵かき


オレ今度はなに描いてんすかねぇ。笛吹いてますよ笛。この時点でどこの軍隊かわかる人は私の友達にします。
休みがちょいと変わっちまったので、ちょっと今日中には完成できねぇっぽいっす。サーセン。

アイマス・ベル?(沙羅Pリスペクツ?)

2010-02-18 00:15:00 | アニゲ



メンフィスベルのアイマスパロディ。フライトジャケットのディティール資料は中田商店のカタログというありさまですた。
美希がいないのは、「ベル」になってもらってるから。

キャスティングに忠実にするとあずささんは航空士(ナビ)ということになります。ブレーメンどころかニューヨークいっちゃいそうです。
雪歩と真の位置は自然にそうなった…。正義の力だね。(←ちなみに雪歩の字が一発変換できた。ゆりしー大勝利!)
[pmi]に投稿しても良かったかも…。いやこれ完成させる根気ないっぽいけどね。

届いた

2010-02-16 23:33:33 | 幕末

とどきました。
すっかり忘れてた…。南北戦争リエナクメント用品サイトで購入したシャツ2着とマリンコ白トラウザウス。
戊辰戦争軍装に使うのです。このチェック柄は長州藩奇兵隊幹部の写真など、複数の古写真にうつってます。
ぴったりなのがアメリカの南北戦争用品の中にあったので買っちゃいました。
右のは以前に同サイトから購入した北軍サックコート。肩には土佐藩の合印を縫いつけています。
おなかが膨れているのは内ポケットに和財布(リエナクメント小道具。中に文久永宝や天保通宝などの古銭入り)が入っているからなのですよw
プロフの写真で着ています。ちなみにプロフ写真は某都内イベントで撮ってもらいました。

太平洋戦争のこと

2010-02-14 22:19:42 | ミリタリーな話題
南北戦争時のモニター艦の系譜を調べていたら、とある戦争へとたどり着きました。

太平洋戦争。といっても昭和16年の真珠湾攻撃から始まる日米決戦のほうではなく、1879年から始まったペルー・ボリビア連合軍とチリ軍との戦争です。
1881年にペルーのリマは陥落。ボリビアは太平洋岸の領土を失い、戦争は1884年チリ軍の勝利という結果に終わりました。(いまだにボリビア海軍は河川海軍として健在。)
この戦争でモニター系の砲塔を搭載したペルー海軍「ワスカル」艦というのがチリ軍に鹵獲され、現存しているそうです。

で、気になったのが両軍の軍装。絵画ではどうもチリ軍側はケピ帽に赤ズボンというフランス式軍装をしています。
オスプレイで調べようと思ったけどどうもラインナップにはなさそう。  テッテ的にググりました。そしたら…でてきたよ!!!

ttp://www.elgrancapitan.org/foro/viewtopic.php?f=63&t=16646&start=0
掲示板に転載してるんだけど、ボリビア軍かっこいいね。正規軍のクセにサンダル履いてるし。
銃器はレミントン・ローリングブロックライフル、シャスポー、マルティニヘンリーみたいっすね。なんか同時期の西南戦争より水準高いと感じるの俺だけ?
つーかペルー軍とチリ軍の軍装が両方ともフランス式(つーか南軍みたいな)なんでよく区別ついたなぁと。白兵戦やってるっぽいし。良く見るとチリ軍にピッケルハウベいるし。

やばい、面白いぞ太平洋戦争。ラテン式軍装の華やかさとビンボーさが混在している。素晴らしい。

ちょっくら二次創作をば

2010-02-13 22:08:52 | アニゲ
慶応二年、蕃南(ばんなむ)藩士高木順一郎右衛門は自身の道場の門下生たった11人を率いて江戸へ向かい、「なむこ組」と名乗って市中の治安維持を幕府へ願い出た。
品川宿より西へ進んだ矢口渡付近へ屯所を構えることとなり、刀槍の稽古にいそしんでいた。
翌年、幕府陸軍所より教官を招いて洋式調練を行うこととなった。
陸軍所の兵学者古出 悠斎(ふるで ゆうさい、以下P)はさっそく槍を廃止した。当初の幕府からの供与品だったゲベール筒も買い替え、
13.9mm口径のエステライヒ(オーストリア)製ロレンツ銃を正式採用。また隊内の年少隊士をブリキ太鼓と篠笛の楽隊へ再編し、なむこ組は新しい局面を迎える…。

春香:明るく、Pに一番好意的な存在。すぐ転ぶクセもあるが懸命に調練に励む。暇なときは団子やおはぎを作ってやよいと食べてる。
千早 隊随一の腕を持つ剣士。西洋の風習を持ち出すPを快く思っておらず、洋式調練にも消極的だが、そのたびに春香になだめられている。

ボケーッとこんなことを考えていますた。アイマスの話とは思えませんなぁ…。