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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(ユーゴスラビア)-494
16)ユーゴスラビアを歩く
日記から-2
4月25日(木曜日) 晴れ、曇り、雨、そして晴れ
昨日は水もなかったので夕食を食べなかったが、今朝も何も食べずに出発。
今日は一日涼しいというか、どちらかというと寒い日である。
それは風が強いことからでもあろう。特に雨が降る前までは風が非常に強かった。
雨が降ったには降ったのだが少しだけで、その後も風は強くはないが冷たい風が吹いていた。
この国に入ってからまだ食事をしていないので、今日はとにかく、町に入ってでも食堂に入ろうと思う。
前にも書いたのだが、このユーゴスラビアは国道沿いに町がなく、国道はすでにバイパスのようになっている。
だから、何かを手に入れようとしたら国道を離れて町に入っていかなくてはいけない。
それで、地図に名前の載っている町とか、村に来たらそちらに歩いていかなければならない。
昼前に村に入りスーパーマーケットを見つけ、食糧を買い、食事をした時に店の人がトウガラシのピクルスをくれた。
人々はここでも親切である。ありがとう。
こうして、田舎を歩いていると村はやはりギリシャの方が整っていて綺麗だと感じる。
そして、ギリシャではトラクターを使い農業をしていたのだが、このユーゴでは馬を使っている方が多い。
出費 443デナール
旧ユーゴスラビアの南部を歩いた経路。
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