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日本をはじめアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドそしてシンガポールからヨーロッパのポルトガルまで歩いた旅行記です。
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12、シンガポールからヨーロッパまで歩く(バングラデシュ)-131
6)バングラデシュを歩く
日記から-11
2月23日 (木曜日) 快晴
今朝、出発しようと思っていたら、村の人がもう一日休んで行けと言うので、言葉に甘えることにする。
今日は少し寒いくらいの一日である。それは今日歩いていないこともあるが、少し天候が変わったのであろう。
涼しい風が吹くこの村を一日中歩き回り、そして、食事をもらい、またブラブラした。
英語を話す人が少ない。彼らと話をするとまだ疲れないが、丸きり英語を話せない人と話をすると大変苦労する。
特に子供が集ってきた時は厄介だ。口々にベンガル語を話し、笑っている。少し英語が出来たらそれを繰り返す。
それに対して答える気がしない。
それにしてもこの村のAlanddiという人には感謝する。3度の食事をくれ親切にしてくれている。
夜には彼の家族と会う機会がある。夕食の後、彼の奥さんとかお母さんとか姉妹が集り、いろいろ話をする。
もちろん、彼(Alanddi)が通訳するのである。また、今までこの国では女性を直接見ることがなかったのにこの家は違う。
この国で女の人の顔を見ながら話をすることが出来るとは思わなかった。初めての経験である。
と言うことは、この家族はこのバングラデシュでは考え方が進んでいる方であろう。
出費 0タカ
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