抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

死は希望だとも、云います。(だから、死のワクチンはありません。

2021-04-29 | 歯科治療

《インプラントは、外来種です。

今、欧米では、その勢いは衰えています。
(やっぱり、体に悪いと。)》


〰…、

また、繰り返します。歯科には、先端機器など、ありません。


そこにあるのは、

先端機器ならぬ、

【抜歯誘導機器】

かもしれないのです。


私は保守です、と、しばしば、記しますが、

【保守とは、理性への懐疑】のことです。、


[理性への懐疑を失うと、

常識を失うのです。]


理性だ、合理だ、理想だ、理念は…などと、

唱え、行動していると、


《自分達だけの世界の常識を築き、行動し、視野狭窄になるのです。》


ちょっと、身近に、素直に考えてみるだけでも分かります。


今の政治家達をみれば自明です。

安倍政権から続いている、自分達だけの常識の腐りきっていること


腐臭が蔓延しています。


《政治家、官僚も含めて、今の日本の政治の常識が、

それが、いかに、国民の常識と、かけ離れているか。

自明です。》


「国民には、冷静に、理性的に行動してください。」

等々、我慢ばかり強いて、ろくに保証もせず。


自分達と、自分達のお気に入りを贔屓(ひいき)して、

取り巻きの金持ちの顔色ばかり伺って。

で、報道管制をして、国民に隠ぺい工作をする。



[私は、今の日本の野党では、共産党が、最も筋(すじ)を通している、真っ当な党だとも、思っているものですが。]


繰り返します。私は保守で、共産主義を忌み嫌うものです。

健全な保守を望む、臨み、挑むものです。


今さらですが、

知識も才能も、教養ではありません。

まして、

知識も才能も、知性ではありません。


【知性のない人間を馬鹿というのです。】


知性は、笑いのセンスで測れます。

「何を笑うかで、その人柄が分かる。」

と云います。



荒唐無稽な歯医者達。


古今東西、世の中、

《自分達の世界=業界・分野では、常識でも、

社会常識(通念)からは、かけ離れている。》

というのは、多々あります。


私は、学生時代、医師薬(いしやく)の大会で、日本一になった柔道部の友人と仲良くしていました。

(因みに、私は運動音痴です。)


その友人と、柔道の強い大学に遊びに行ったことがあります。


で、私はそこで、目の当たりに見たことは衝撃でした。

〰

柔道部の先輩が、後輩の部員を、校舎の二階の窓から、放り投げていたのです。

「気合いだ!……。」

とか、何とか言って。

で、その後輩は、落とされ、打ち所が悪かったのか、他の部員に起こされ、病院に運ばれました。


放り投げた、その先輩は、二階の窓から、指差して笑いながら、

「ダラシナイ!」

とか何とか、ヘラヘラしているのです。


で、私は、友人に、

「おい、あんなこと、いいのかよ。

指導でも、何でもない。

シゴキでもない、

許されることではない。


何の意味もない、虐め・苛め(いじめ)だし、許されんのかよ。

みんな、他の部員も、学生も止めない、とがめない。

教師も黙ってんのかよ。」


その友人は言いました。

「強豪校の柔道部なんて、あんなもんだよ。」


私は、言いました。

「あんなこと…

あの後輩が、柔道をやれない体になったり、


ましてやだよ!

死んだりしたら…。」

〰

実際、その後輩部員は、病院で死にました。


私は、ショックでした。

私は、柔道部の友人に言いました。

「人殺しじゃないか。」



「斎藤、柔道の世界なんて、あんなもんだよ。

剣道でも、格闘技の世界なんて、あんなもんなんだよ。


また、柔道の強い大学には、

警察に、有力なOBがたくさんいるからな。」


で、校舎の二階から放り投げられた部員は、事故死ということで、処理されました。

(揉み消されたのです。)


今は、少しは、まともになりましたが、

(しかして、また、安倍政権は、隠ぺい、改竄、揉み消しの連続でした。

腐ってました。)


で、私が、目の当たりに見た、当の、先輩は、やがて、

柔道選手として、名をなし、強く、有名になり……


オリンピックで、金メダルを取り、ヒーローになりました。


柔道部の友人は言いました。

金メダルをかかげ、絶賛と拍手の、その、柔道金メダリストの歓喜の姿を映す、テレビの画面を見て、

ふと、吐き捨てるように、しかし、はっきりと、言いました。

「人殺しだよな。」


どこの世界でも、その世界だけの慣習=常識はあるものです。

《しかし、その世界の常識が、社会常識から、大きく外れると、

視野狭窄になり、時に、犯罪になるのです。

人殺しになるのです。》


今の日本の状況がそうです。


私に、精神科のことをレクチャーしてくれた、東大出の教授で、異端児が言ってました。


私が、体を崩し、治療にも息詰まった時、

私は、自分が鬱病じゃないかと思った時、


「人間、困難に対して、困難に立ち向かわず、

とりあえず、身近な、そこに逃げる。

それを、ノイローゼというんだ。


おまえのは、ノイローゼだ。


逃げず、絶対、今までの日常を崩さず、仕事を続けろ。

休むな!

休まず、きちんと、真面目に淡々と、仕事しろ!

苦しくても、辛くても、それが、1番の近道だぞ。

必ず、立ち直れる。


逃げて、鬱病になったら、絶対、治らない。

本当に、鬱病になったら、自殺か、生ける屍になるだけだ。」


で、彼は、言いました。。

「鬱病の特効薬は睡眠しかない。

おまえのは、ノイローゼだ。

たいしたことはない。


下手に、精神科なんか行って、薬なんかもらうな。

よく寝て、また、一杯ヤろう。」


今の日本は、コロナノイローゼです。

(もちろん、オリンピックノイローゼでもあります。)


[政府は、視野狭窄に陥り、


社会常識から、大きく逸脱し、

その場しのぎの連続です。


この1年半、同じことの繰り返しです。


無症状の感染者が、感染を広めている、というのなら、

【無症状の感染者を特定するのは、検査しかないのです。】


小学生でも分かることです。]


1年あれば、その体制を確立できたのです。


感染対策に成功している国は、月に100万単位で、検査しています。


安倍首相は、1年前、1日、二万の、PCR検査をやり、やがて、五万できるように、体制を整えます。」

と言っていました。

もちろん、やらずじまい。


で、今も、その腐った政権のままです。


あげく、ワクチンも足りない。

話になりません。


まさに、コロナノイローゼ、

オリンピックノイローゼです。


で、何兆円という無駄遣い。

国民には、10万円と、役に立たないマスク。


自分達は、社会常識から外れ、会食。

それに、わをかけて、野党のボンクラ。


議員の4割が二世議員という、選挙制度の不備、

政治家の劣化。


これで、オリンピックを開催?


まさに、非常識。

社会常識の逸脱も、はなはだしい。


【人間、何事も、引き際が、大事です。】


オリンピックができるわけがありません。

オリンピックは、中止するのが、

素直な、というか、

ごく普通の常識です。


「ウィルスは宇宙人だ。」

と言った人がいました。


心が掴み所がないのは、死が掴み所がないからです。


賢人、識者は云い続けています。

「死と太陽は直視できない。」


今、私が、やなのは、

《インプラント界の常識が、歯を抜くことになっていることです。


私は、インプラントを全否定するものではないのです。


歯を残す治療は、直径、0コンマ1㍉から、0コンマ4㍉という、


狭い、歯の根の神経、歯根を、消毒し、バイ菌を殺し、治し……、


バイ菌の浸入を防ぐべく、

そこの神経を、

【緊密に封鎖して、感染を防ぐことにあります。】


直径、0コンマ1㍉の穴を塞ぐ、緊密に封鎖するのは、


息が詰まります。


〈マイクロスコープに見えることは、自分の目でも見えるのです。


視野の明示は、不可欠です。


で、見るより、観ることです。

で、観るより、診ることです。


で、何より歯を看ることです。


で、何よりも、治すことです。

癒すことです。


それには、直接、触る、触れることにあります。


歯科治療は、リモートや、ロボットでは、(現段階では)絶対にできません。


今さらですが、日々の研鑽と、逃げない反省、

そこにこそ、優れた治療技術(スキル)は、あるのです。


インプラント界の常識が、歯を抜くことにある限り、


《歯を抜くことにある》

という、

インプラント界の常識が、

【その、社会常識から外れたインプラント界の常識が、歯科界を毒している限り、】


(実際、先端機器でもない)先端機器を、最先端機器と称している

その逸脱した常識がまかり通っている限り、

CTも、マイクロスコープも、顕微鏡も、

液晶テレビもなにも、なにもかも、

治療説明書画面も、なにもかも、

《実は、その、すべてが、
抜歯誘導器です。》


惑わされず、騙されず、誘導されないことです。


[自分達だけの常識にとらわれ、

歯の治療=困難から、逃げて、ノイローゼになって、

視野狭窄になっているのです。]


そんな歯医者の誘導されないことです。


【歯は、まず、残すのが、常識です。】


社会常識から逸脱して、

実は、インプラントノイローゼなのです。


その、インプラント歯医者(業者)は、

先の、柔道の、オリンピックの金メダリストのように、悦に入っていても、…

それは、犯罪です。

人殺しです。


文字どおり、

【嘘は泥棒のはじまり】


隠ぺい=非常識に、

(青臭く、照れ臭いですが)、

幸せは寄り添いません。


私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】


【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

【歯医者のホントの話・KKベストセラーズ】


改めて、よろしくお願いいたします。

〈電子書籍でも好評です。〉


私の本、読んでください。


眈々と、坦々と…淡々と、おすすめします。


《インプラントは、外来種です。

今、欧米では、その勢いは衰えています。

(やっぱり、体に悪いと。)》


八方美人=誰からも好かれる、

というのは、

誰からも嫌われるということです。


私は、患者を増やそうとは思いません。

(相性もあります。)


ただ、

私は、私に治療してもらってよかった、

という患者さんに、その歯に、

その治療に、全力・誠意を尽くします。


トコトン、親切に対応しつくします。


「なんだか、ほっとした。」

と、言ってくれる患者さんに、何より、私自身、ほっとします。


治療してよかったと、自身、私も思います。

 

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