抜かない歯医者のひとりごと

歯の健康は全身の健康につながる。渋谷で開業中の保存学認定医が、なるべく歯を抜かない治療にまつわるトピックを語ります。

歯医者とインプラントは不要不急でも、自分の歯は必要不可欠です。

2020-08-01 | 歯科治療



今、歯医者は、破壊者=歯壊者(はかいしゃ)になっています。

大学病院も含めて、歯科は歯科(はか)=墓になっています。

加えて、また、歯科、歯科(バカ)も増えてきました。


今や、歯科は、抜いた歯の、抜かれた歯の墓場(はかば)➰〰歯科場・(はかば)です。


有名な、かの『幸福論』で、アランは云ってます。

「優柔不断は暴力である。幸福の最大の敵である。」


今、日本国民は、国からのこの暴力に苦しめられ、あえいでいます

(まさに、国民は不幸です。)


安倍首相はじめ、この政権は、決められない政治、前言撤回だらけです。

で、誰も責任をとりません。

健全な保守では有り得ないことです。


昭和の政治が、すべて健全とは言えないでしょう。

しかし、私が、少し、政治に関心を持ち、リアルタイムに接してきた政治を振り返って、50年位でしょうか。

ここまで、誰も責任をとらない政治はありませんでした。

(もちろん、メディアにも責任はあるし、救いようのない馬鹿な野党は問題外です。)


今、日本の破壊者は、腐った政権だし、安倍首相です。

(加えて、それに輪をを掛けて馬鹿で無能な野党です。)


[このコロナ禍=戦時下の中、感染の恐ろしさ、怖さ、とてつもないストレスは、肉体的なものに加えて、…経済的にはもちろん、その〈心理的不安〉が重く、重苦しくのしかかっているからです。

そう不安の感染、疑心暗鬼の感染です。


この新型コロナウィルスは、賢く、キメラ(合成ウィルス)で、たちの悪いモンスターですが、

【陰性の者同志なら、ハグしようがキスしようが、感染することはありません。】


まず、ここで、改めて強調しておきたいのは、日本の検査体制の貧弱さとIT技術の立ち遅れです。

《日本は、恥ずかしい位のIT後進国です。》


日本の人口は1億2000万人位。

ドイツは8000万人位。

ドイツは、毎日20万人のPCR検査をしています。

日本は、1日当たり、1万人をまずは目標に、と称していますが、話になりません。

小池都知事が、「東京の感染者が増えたのは、検査数が増えたからで、本日は4000人もしたのです…。」

などと、のたまわっていましたが、こんなの、屁の突っ張りにもなりません。

ドイツをはじめ、台湾は言うまでもなく、韓国、ベトナムでも、ウィルスの収束に、封じ込めに、成果をあげている国は、検査体制に、まず力を入れています。

〰日本のように、その場、その場のクラスター=集団感染対策のみに、対処していた国は、結局、感染者が繰り返し増えて、右往左往、あたふたしています。

スウェーデン、オーストラリア等は、成功したように見えて、結果、駄目でした。


デンマーク、ニュージーランド、は、成果をあげています。

(ドイツもそうですが、トップが女の人の国の方がが、優れていますね。)


問題の中国も、北京に感染者が出た際、1ヶ月足らずで、800万人以上のPCR検査をしました。

北京の人口は2000万人です。

東京の人口は1000万人としても、北京にならえば、最低、400万人の検査が必要なのです。


それを、1日、3000だ、4000だでは、話になりません。

《データーとしても信頼も何も、成立しないのです。》


【ドイツや韓国以上のことは、日本の医療技術、体制があれば、それができるのです。】

では、何故、日本は駄目なのか?


簡単至極です。

トップがやらないから、トップが腐っているから、トップが馬鹿だからです。

かつ、また、専門家、専門家に、と言ってますが、実は、今の政権の専門家委員のメンバーには、本当の統計の専門家=データー解析のプロが居ない、とも云われています。


(アメリカの人口は3億2000万人位です。)

ニューヨークは840万人位。

東京は930万人位です。


確かに、アメリカも、トランプ大統領は、無能で、サイコパス=平気で嘘をつく、邪悪な人間(精神病と言ってもいい)だから、感染者は増えています。


しかし、ニューヨークは、封じ込めに、東京よりも後から対策に乗り出して、今、東京よりも成果をあげているのです。

(アメリカは、州によって、全然違います。トップの、指導力の差が、歴然としています。)


今、東京は、PCR検査を希望しても、すぐにできないし、検査費用も2万円以上です。

ニューヨークは、あちこち、検査ができる場所を設けてあり、検査費用も無料です。

《これだけでも、ニューヨーク州知事のクオモ知事と小池東京都知事の能力の差、器量の差、指導者としての格の違いは歴然としてますが、

ここで、改めて、それにもまして、極めて愚かで、問題外なのは、腐った安倍政権です。》


日本人は、礼儀正しいし、何より、清潔です。
(よかれあしかれ、我慢強く行儀のいい国民です。)


しかし、反面、同調圧力が強く、

感染者を、まるで、犯罪者のように、排除しようとします。
(特に、地方は、中でも田舎は。)


【今後、最も、何より危険なことは、

不安の感染による、病気の人に対する、寛容さがなくなり、思いやりのなさが蔓延し、

お互いが疑心暗鬼になることです。】


気楽に検査が受けられれば、日本人は、清潔です。

対策も、どんどん進み、収束への道も開くのです。


[感染者=病人への個人攻撃、非難、排除、仲間外れ、非寛容は、隠ぺいを招き、ひたすら、事態を悪くし、心が荒み(すさみ)、精神的にも参り、やがて、心身共に病んでいきます。]

何しろ、安倍政権は、隠ぺい、隠ぺい、また隠ぺい。改竄、削除、廃棄の連続、連鎖です。

《自分と自分のお気に入りの人だけの私利私欲の為だけに、国民の金=税金を使いまくり、権力を濫用します。

人間は、必ず、力を濫用、乱用します。

人間は、神にはなれません。

だから、権力の分立、監視が、不可欠なのです。》


検査体制を充実させ、AI、ITを駆使できる、統計の本当のデーター解析のプロを招き、このコロナ禍にある、異常な不安の感染、疑心暗鬼の、鬼退治をすることです。


【健康な人も、病んでいる人も、不安なく、動けるように、まずは、不安の感染を断ち切る、絶ちきることに努めることです。】

で、安心して、働き、生産活動をしていけるのです


みんな、憂うつ=コロナ禍の中、コロナ鬱になっています。

鬱屈・疲弊、疲れきっています。


すべて、安倍政権が初動を誤って、かつ、その場その場の無策な、その場しのぎの対応をしているからです。

それに加え、もっと馬鹿なのが、野党です。


孔子も云ってます。

〈過ちを改むるのに憚るなかれ〉


自分が間違っていたら、ためらわず、迷わず、すぐ改めて行動しろということです。


ましてや、指導者が、施政者が腐っていては、国民は不幸です。

アランの言うところの、「優柔不断は暴力である。幸福の最大の敵ある。」です。

国民はどうしていいか分からないだけでなく、まさに、暴力に曝されているのです。不幸です。


「日本は、死者は少なく収まっています。」

と、安倍首相はじめ、安倍一党は、のたまわり、うそぶいています

が、…

[冗談じゃない、あなた達が、初動を誤らなければ、死ななくてよかった人達が、多数いたのです。


あなた方の、初動の誤り、優柔不断のせいで、殺された人がたくさんいたのです。

自殺者も含めて、今後、まだまだ増えるでしょう。]


医療従事者はもちろん、国民は疲弊しています。


肉体的にはもちろん、疑心暗鬼の、不安の感染の鬼にも襲われ。

みんな、疲れきっているのです。

息を詰めて、我慢しているのです。


私は、今、歯医者も、破壊者=歯壊者(ハカイシャ)になっているのを、目の当たりに見ています。

かつ、歯医者は、歯科(しか)でなく、

歯科(ば科・バカ)になって、金儲け、というより、金の亡者になっているのも、経験しています。


この、新型ウィルス、モンスターのもたらした、コロナ禍の中、戦時下の中、

作家の五木寛之氏が云ってます。

「…【森林と河川は地球の肺】です。今、地球が肺炎になり、人間は脳死状態です。」


私も、抜きたくない(抜かれたくない)常識ある患者さんを大切にします。選びます。好きです。


《不安は、意地悪を生み、不安は感染し、意地悪が増殖し、蜘蛛の巣のように絡まります。

もがけば、もがくほど、不安から逃げられなくなります。》


人間は、ただ口を開けて、パクりと噛むのではありません。

口を開けて、横に動かしてから、パクりと噛みます。

(もちろん、無意識に)=自律神経の素晴らしさ、凄さ、偉大さ…恐ろしさ。)


噛んで、自律。歩いて自律、夢見て自律、寝て自律。


【人間の精神=心を支配しているのは、意識ではなく無意識です。

意志ではなく感情=自律神経です。】

この自律神経を支配しているという、免疫機能を育てているのは、腸だと云われています。

【腸は脳の支配を受けず、自律して動いているのです。】


人間は、寝ないと死にます。

睡眠を妨げられると、腸が侵され、やがて、犯され、…死んでいくのです。

【うつ病の特効薬は、睡眠以外にはない】というのも、証明されていることを、改めて、考えると、人間の体すべてを支配しているのが、睡眠とも断言できるできるのです。

で、

【睡眠が、腸を育て、脳に支配されていない腸が、自律して、自律して人間を守っているのです。】

腸が免疫機能を育てているのです。


いちいち、歩こう歩こう、と、自分に言い聞かせながら、歩くのでは、実際には歩けません。

(難病の、辛いパーキンソン病が、この自律神経がやられる病気です。)

「歩こう」でも、「走ろう」でも、「食べよう」でも、「何かを買おう」でも、「どこそこに行こう」でも、…何かしよう、してみようでも、してもらおうでも、試そうでも、……そうしようでも、

諸々、最初に、そう思えば、あとは、自律神経が、そのように導いてくれるます。


《睡眠不足が、これらの行動=自律神経の機能を妨げるのは、明白です。》


今、日本は自律神経失調症です。

免疫機能を失っています。
(極めて、不幸なことです。)


今、日本の政権は、安倍首相を筆頭に、自律神経が侵されている、というより、侵食されて、腐っています。

極めて、国民は不幸です。

死ななくてもいい人が、愚かな、最低最悪の政治のせいで、死んでいる(殺された)のですから。


《腐った政権の言うところの、世界に比べて云々…という、言い訳に騙されないことです。

惑わされず、…

馬鹿な大将に、言いましょう。

「おまえが言うな!」

と。

で、もっと、より馬鹿な野党にも。》

「馬鹿な大将、敵より怖い。」


歯医者も含めて、多くの街の医院が、中、小の病院が潰れています


大病院は潰れてはいませんが、大幅な赤字です。


特に歯科は不採算部門です。

保険診療では、歯医者は喰えません。


歯医者はやる気を失っています。

《手っ取り早く、金になるので、まず、歯を抜きたがります。

で、後先を考えない、というより、とにかく、ボンクラな歯医者ほど、儲けようと、インプラントをやりたがります。

(殺しさえしなければ、弁護士に丸投げしても、採算が取れます。

弁護士も、そもそも、医学的なことを知っている弁護士でも、歯のことは知りません。)


インプラントをやらない歯医者も、覇気もなく、元気なく、その場しのぎです。

医療従事者は、みなたいへんです。逼迫しています。

医師会の会長も、繰り返し、ニュース等で言ってましたよね。

「すべて、政府の無策のせいだ。」と。


つい最近も、私の所にこんな患者さんがきました。

[5年以上、3~4ヶ月に1回、東京の国立の医科歯科大学に通っていて、奥の歯が痛いと言ったら、ろくにレントゲンも取らず、口腔外科に廻され、歯を抜かれました。」

~…で、5年の定期診査の時、半年とか、年1回とか、全く、レントゲンを取らなかったのですか?

「はい、歯のクリーニングと、…見るだけで、また、3~4ヶ月後に来なさい、と。

大学病院だし、信じていました。」


医科もそうですが、大学病院というのは、教育機関でもあるので、数年行ってても、個人的に信頼関係を築くのは、難しいのです。

(誰か仲介者がいないと大学でも、患者とは距離を置いて、と教えているのです。)


もちろん、大学病院だからこそ、また、医者も玉石混淆ですからね

(バカな研修医等、ゴロゴロいますからね。)

【大学病院は、原則、患者は教材でもあるのです。】


とにもかくにも、大学病院も例外なく、歯医者はやる気を失っています。

【かくいう私も、他人事ではありません。

全国から来院してくれるので、今、地方の人が、なかなか来院できず、困っています。

(それでも、何とか来てくれる患者さんも居て、私も一生懸命です。)】


あと、このコロナ禍の中、困った患者さんも、愛知県から来ました

中年の女性、K.Tさんです。

〈義歯が合わないから、上手い先生を紹介してください。

今の先生も、入れ歯が上手いということなのですが、2年かかっても、駄目なんです。〉

「では、まず、私が見て、診査して、必要なら紹介します。」

(東京でも、通うと言うので。)


〈ところが、紹介だけしてくれれば、自分で行くから、私の診査はしなくていい、と言うのです。〉

私が、「それは無理です。おかしいでしょう。診査もしないで、紹介はできません。」

と言うと、

〈自分は、心療内科にも行っている。愛知からわざわざ来たんだ。

早く紹介しろ。〉

と、こうです。

滅茶苦茶です。非常識です。


私が、申し訳ない。無理です。と、断ると、…。

あげく、

〈治療が上手いからと、威張るな。〉

と言って、声を荒げて帰りました。

正直、従業員ともども、唖然呆然。呆れました。

非常識です。

同情はしますが、この女性は、頭がおかしいというより、自律神経が侵され(犯され)ているのです。


自律神経を育むのは腸です。

[愛知のK.Tさん、どうか、心療内科云々ではなく、〈腸に良いもの〉を食べて、腸の具合を治してください。]


《そう云われると、安倍首相も、〈腸に持病〉をかかえていましたよね。

健康第一です。

どうか、国民の為にも、〈腸の具合を見て、観て、診てもらって〉ください。

ストレスがかなりあるのも分かりますし。》


だって、国民は、安倍政権下で、半端ないストレスに耐えているのですから。

(野党も、それに輪を掛けて、自律神経失調症なのですから。)


私の本、

【この歯医者がヤバい・幻冬舎新書】

【やってはいけない歯の治療・KADOKAWA】

よろしくお願いいたします。


で、私の新刊、

【歯医者のホントの話・KKベストセラーズ】

も、また、改めてよろしくお願いいたします。


森林は、山河は、自然は地球の肺です。

今、地球が肺炎になり、地球が息苦しく、呼吸困難になっています

今、地球はもがき苦しみ、

地球が病んでいるのです。

自然の破壊者=人類は、今や、自律神経失調症を招いてしまってのです。

自業自得か、神の怒りか、報いか。

謙虚に臨み、挑み、…望むことです。


【歯を抜くのも、抜かれるのも、入れ歯もインプラントも、不要不急かもしれません。

でも、自分の歯は、あなたのその歯は、必要不可欠なのです。】……!。


まだまだ、コロナ禍は収まりそうもありません。

[小池都知事殿。言葉の言語のプロでもある、作家の井上ひさしさんが言ってます。

「その言葉の意味を本当に分かっていれば、どんな難解な言語も、相手に分かりやすく伝えられるのです。」と。

変な言い回し、変なカタカナ語は、辞めることです。

(かっこよく?中身があるようで?分かりやすい?ようで?…実際は中身が薄い空論です。)

小池都知事殿、あなた自身、きっと、分からずしゃべっているのです。]


安倍政権と小池知事、何もしない、できない政治家=野党、あなた方が緊急事態なのです。

《決められない、責任をとらない。

優柔不断は暴力である。幸福の最大の敵》

【日本沈没です。】

私の患者さんも、言ってました。

「どうしていいのか?何をしていいか、分からないんですよね。」

然り、【優柔不断は暴力です。幸福の敵】

国民は不幸です。


改めて、上記、

私の本、

新刊も含め、

よろしくお願いいたします。

電子書籍でも、好評です。

[やる気がないと、歯を残す治療はできません。

やる気がないから抜くのです。(抜かれる)のです。]
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