西高東低。

『〇〇年前の今日』シリーズ。


いまから22年前の今日、1994年1月25日。
この日は水郡線 常陸大子からの12系客車による『成田臨』を
撮影するため、早朝の水郡線沿線にいました。


が・・・
初めての土地で撮影ポイントも分からず、見事に撃沈（涙）


まぁ、せっかく来たのだし、もう少し足を延ばそうと
磐越東線へ向かいました。


こちらも初めての訪問でしたが、三春～要田間で良さそうな
撮影ポイントを発見。
いそいそと撮影準備を始めると・・・



時刻表に記載されていないDC列車がやって来ました。
それも『水郡線色』のキハ40と『東北色』のキハ58系です。
当時、すでに普通DCはキハ110系に統一されていたはず・・
？？・・・郡山工場関連の試運転だったのでしょうか・・・


そうこうしているうちに『本命』の登場です！！



と、思いきや・・・
なんと、単機で登場・・・（涙）


下り貨物は肩透かしを食らったものの・・



返しはしっかりと貨車を連結して来てくれました。


磐越西線には何度も通いましたが、東線を訪問したのは
この時を含めて2回だけ。
西と東でこうも訪問回数が違ったのは・・・


◉　三つ目のDD51 745の存在。
◉　普通DCの形態、西＝国鉄型、東＝キハ110系。
◉　沿線のご当地ラーメンの有無。


といったところでしょうか（笑）
自分的には”西高東低”の磐越線でありました。

未完成病。

今日は雪こそ降らなかったものの、風が強く
寒い1日となりました。


そんな本日は、前回の『軒先かすめて』の写真を見て、
思い出したモノをご紹介したいと思います。


それは・・・
数年前から作っているNゲージのストラクチャーです。


グリーンマックス製のキットを組み立てたモノですが、
プラ棒で雨樋を追加したり、枯れた風合いを出すために
塗装に凝ってみました。



コレは平屋に改造したモノ。



コレも同じく平屋に改造しました。


コレも平屋に改造の上、幅を広げたモノですが、
ガラス類が未装着・・・


これらは、いつの日にか田舎の町並みを行く軌道のジオラマを
作りたいと思いつつ製作していたモノですが・・・
いつもの悪い癖で、完成の目処は全く立っていません。


せっかく引っ張り出した事ですし、まずはこれらを完成
させましょうか・・・

軒先かすめて。

今夜は雪の予報となっている東京。
先ほどまでは青空が出ていましたが、気温は低いですねぇ（寒）


そんな本日、1月23日。
いまから21年前の1995年は伊那谷にいました。



こちらは飯田線 伊那市～伊那北間の小沢川を渡る重連単機。



単機通過後の踏切から見た伊那北方向です。
路地裏のような家々の間を機関車が通る光景は
江ノ電もかくや・・と言ったら大袈裟でしょうか。


向こう側に見える踏切を横切る道は、地方都市に
よく見られるアーケードのかかった商店街。
その踏切を機関車がゆっくりと通る光景も印象的で、
一度は横から撮ってみたいと思っているうちに
貨物の運行がなくなってしまったのが残念でした。

やっぱり、”ついで”。

1月20日。
本日も日付ネタでキハ120の画像を探したのですが・・



小さくて分かりませんね（汗）


1996年7月31日の朝、安房峠を越え神岡経由で高岡へ向かう途中、
高山本線の何処かで撮影しました。


御多分に洩れずの”ついで撮り”。
他にも山陰や美祢線で”ついで撮り”していたと思うのですが・・・


来年までには探しておきましょう。

舞台負け。

本日は1月19日ということで・・・



119系です。


飯田線旧国時代からの名撮影地、田切～伊那福岡間での
撮影ですが、やはり”役不足”感は否めません・・・


1994年2月25日撮影。