夏の飯田線と”チェリオ”。

8月に入っても相変わらずのネタですが・・
本日も『◯◯年前の今日』シリーズです・・


昨日の169系急行『アルプス』に続いて・・



165系『伊那路』です。


1995年8月2日。
この日は中国・山陰地方からの帰り道。
名古屋辺りで陽も暮れて来たので、翌日は飯田線南部で
少々写真を撮って帰ろうという事になり、東名を豊川ICで降りました。


さて、車中泊をどこでしようかと飯田線の各駅を廻ってみたのですが、
どこも宅地化が進んでおり、なかなか良い駅が見つからず・・・
未だにどこの駅前で車中泊したのか思い出せません^^;


ただ、この時に『チェリオ』の自動販売機を見つけ、驚いた事だけは
よく覚えています（笑）
高校時代、部活が終わると学校裏の駄菓子屋で毎日のように飲んでいた
『チェリオ』。
東京では暫く見かけなかったので、大変懐かしかったです。
『チェリオ』は今でも流通しているようですが、昭和時代の”毒々しさ”は
薄れてしまったようなのが残念ではあります^^;


話しの脱線ついでに嘗ては『ミリンダ』という炭酸飲料もありましたね。
緑色の瓶で『レモンライム』味がお気に入りでした♪
こちらは現在、国内では流通していないのが残念です・・・


閑話休題。


旧国時代には何度か訪れた飯田線でしたが、いつも豊橋機関区を見学させて
頂いた後は、中部天竜まで移動して再び支所を見学させて頂くというパターンで
沿線での撮影はしていませんでした（悔）
初めて訪れた湯谷温泉～三河槙原間のポイントでは子供達が川遊びに興じており、
自分達も川に足を浸けての列車待ちの間、『嘗ては此処をEF10の牽く貨物や
『流電』などが往き来していたのか～・・・』と、遅過ぎた訪問を悔いたものです。


そんな中、続いてやって来たのは・・

自分の中ではどうしても”場違いな”印象のあるEF58でした。


まぁ、今となってはこちらも”お目にかかる”事は出来ませんが・・・




1995年8月2日、飯田線 湯谷温泉～三河槙原間にて。