環境省は17日、東京都大田区の死亡野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたことを受け、1月12日の香川県さぬき市の家きんでの発生も踏まえ、国内複数箇所での発生となることから、野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアルに基づき、現在実施している野鳥サーベイランスにおける全国の対応レベルを「対応レベル3」に引き上げました。監視体制の強化や異状が認められた場合の対応等について、万全をきすように各都道府県鳥獣行政担当部局に通達がなされました。 1月18日(木)の食鳥卸売相場(東京)は ◆「もも肉」が16日(火)より2円高の675円 ◆「むね肉」が同と変わらず313円 ■「正肉相場」は同2円高の988円でした。