今日の食鳥業界

まだ油断禁物のAI防疫対応

 この週末の天候ですが、北日本では吹雪いたりで大荒れの模様となってしまいましたが、関東から西日本では一気に春めいて、土日は日中は20℃を超え先だってまでの寒さが嘘のようです。九州の出水のツルもシベリアにほとんど帰って、地元では鳥インフルエンザのリスクが減少したことで一息という声が聞かれます。まだ安心できませんがシーズン的には少し気楽になってきました。しかし、海外ではベトナムでは政府が北部、中部、南部の5つの省で鳥インフルエンザが発生、重大な危機に直面していると発表、5日には全国の関係省庁に対して鳥インフルエンザに対する厳格な管理と予防措置をとるよう命じました。また寒さが戻るとの予報もあり、鳥インフルエンザへの対応は今しばらく目が離せそうにありません。


 3月9日(土)の食鳥卸売相場(東京)は
 ◆「もも肉」が前日より3円高の587円
 ◆「むね肉」が前日より4円安の210円

 ■「コスト相場」は前日より1円安の797円でした。
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