今日の食鳥業界

秋商戦に期待!イベントも盛況

 お盆も明けてこれから本格的な秋商戦に入りますが、食のイベントも多く開かれ年末にかけての需要期を前に販売にも力が高まるシーズンになりました。18、19日にビッグサイトで開催されたアグリーフードEXPOも多くのバイヤーなどで賑わったようです。鶏肉関連の製販の業者の出展も多く、「開発中の新商品が間に合わなかったが、大阪での同EXPOにはお披露目の予定」と、新開発の鶏肉加工品を出すので期待して欲しいとする加工業者もありました。9月1日、2日には池袋サンシャインシティのワールドインポートマートビル4Fの展示ホールで、「食の大商談会」が開催されます。「南の逸品商談会(主催:鹿児島アグリ&フード金融協議会)」&、「インフォメーションバザール(主催:㈱北洋銀行、帯広信用金庫)」と、南九州と北海道という日本有数の食料供給地域が手を結んで開かれる商談会で、合同開催は今年で9回目となる展示商談会です。南からは鹿児島、沖縄、宮崎、熊本、京都、山口の各コーナーに約70社が出展。北は北海道の約170社が出展します。食肉関連も出展されるなか、食鳥関連では、鹿児島オーストリッチ事業協同組合、タケモト、南薩食鳥㈱、㈱中央食鶏などが出展の予定。

8月19日(金)の食鳥卸売相場(東京)は
◆「もも肉」が前日より13円安の586円
◆「むね肉」が同6円安の240円
■「正肉相場」は同19円安の826円でした。
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