今日の食鳥業界

香川県で高病原性鳥インフルエンザ発生

 香川県さぬき市で高病原性鳥インフルエンザが疑われる事例は、遺伝子検査PCRの結果、H5亜型で高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることが確認され、11日深夜から約9万羽の殺処分が開始されました。10日の簡易検査で陽性も遺伝子検査の結果がはっきりせず、改めて遺伝子検査の結果でH5亜型と判明したものです。家きんでの発生は今シーズン初で四国での発生も初。病原性及びNA型については動物衛生研究部門で検査がおこなわれます。疑似患畜として処分されるのは発生当該農場(肉用鶏約5.1万羽)と関連農場(同約4万羽)。当該養鶏場を中心に半径3キロ圏内にある9つの養鶏場の鶏や卵の移動を禁止する移動制限区域に、同じく3~10キロ圏内にある県内18農場の持ち出しを禁止する搬出制限区域の処置など感染拡大防止のための措置がとられました。

1月11日(木)の食鳥卸売相場(東京)は
◆「もも肉」が9日(火)より5円高の683円
◆「むね肉」が同1円安の320円
■「正肉相場」は同4円高の1003円でした。
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