「食料品は相場高の影響もあり農産品が好調、衣料品も比較的低気温だったこともあり季節商品を中心に動きが良かった。住関品の動きは鈍かったが、総販売額の前年同月比はプラスとなった」としています。
食料品のうち、農産品は1149億円の販売額で前月比21.9%増、、前年比でも3.1%増と相場高を反映、畜産品は998億円で前月比15.2%増、前年比でも1.4%増で好調な動きでした。水産品は826億円(前月比33.7%増、前年比1.7%増)と回復の動きとなっています。惣菜は1004億円(前月比24.4%増、前年比100%)でした。「畜産品は牛肉、豚肉、鶏肉は好調、ハム・ソーセージ、鶏卵の動きも良かった」としています。
なお、平成29年の年間売上は、食料品では天候不順などの影響もあり農産品などが不調の月も多く、食料品では4年ぶりに前年を0.9%下回るマイナスとなりました。食料品のうち、農産品が前年比2.1%減、水産品が1.7%減となるなか、畜産品は1.2%増で惣菜、その他食品もわずかにマイナスで、畜産品だけが好調な結果となっています。
1月25日(木)の食鳥卸売相場(東京)は
◆「もも肉」が23日(火)より7円安の669円
◆「むね肉」が同1円高の311円
■「正肉相場」は同6円安の980円でした。
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