今朝の日経プラス1のかんたん美味欄に、「焼きとり ゆずこしょうだれ」が掲載されています。九州の食文化のひとつ、柚子胡椒に塩とお酒を加えてツケダレをつくり、鶏肉に揉み込んで焼き鳥として仕上げたものです。
酒塩と書き、“さかしお”と読ませる、江戸時代からの調味料があります。少量の塩を日本酒で溶き、一口大に切った鶏ささみをちょっとだけ浸けてから焼き上げますと、ささみの中に塩味がほんのり入り、美味しいものです。
同じ理屈で、鶏肉に塩味を入れ、柚子胡椒の香りをまとわせるという、ちょっとした工夫のようです。
今日の晩酌は決まりです。
11月2日(金)の食鳥卸売相場結果は、
■もも肉が前日に比べ7円高の554円、
■むね肉が2円高の218円でした。
もも肉は月初の2日間だけで10円上げたことになります。
この結果、コスト相場は台替わりの772円に上昇しました。
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事