日本食肉輸出入協会が18日開いた鶏肉の輸入動向検討委員会がまとめた、2月の鶏肉輸入量予測は前年比12.8%増の4万6450㌧(ブラジル3万8000㌧、タイ7000㌧、米国1000㌧)、3月が前年比17%増の3万9900㌧(ブラジル3万1500㌧、タイ7000㌧、米国1000㌧)と4万㌧前後の輸入が続くものの、4月は同3万8950㌧(ブラジル3万300㌧、タイ7000㌧、米国1200㌧)で、前年比15.7%減の見込としています。同検討会では『供給過多になりかねない輸入状況だが、ここにきて輸入量を抑える動きがみられるようになって、多少需給も改善の兆しが見られる』としている。 3月18日(金)の食鳥卸売相場(東京)は ◆「もも肉」が前日と変わらず615円 ◆「むね肉」が同1円安の254円 ■「正肉相場」は同1円安の869円でした。