親知らずを、ついに抜いた。
今日は、仕事をおやすみして、朝から歯医者モード。
実は、わたし、結構、歯の麻酔が好き。
ボヨーとする感覚、面白くない？
歯の麻酔をかけられて、先生が押す。
メキメキ、と、音がする。
うおー。この科学の進んだ時代に、なんてアナログな手法なんだ！
ヤギの角を取るのを見た事があるけれど、同じだ。
普通に、バキバキ、抜かれている。
後で見たら、ペンチみたいな器具。
そんなのもヤギと同じ。
思っていたより簡単に、親知らずは、抜けた。
抜かれた親知らずを見たら、虫歯で半分黒くなって、でも根っこはしっかりとおおきくて、不思議な感じ。
こんなのが、口の中にずっとあったなんて！
明日からわたしは、相当なスッキリ感で生きていくのに違いない。
もしくは、喪失感。
さて、どちらかな。
ZINEという、自分製本をしている。
デヤーッ！と、作って、試しにコンビニのコピー機で出力すると、泣きそうなくらい予想と違う出来。
泣きてぇ。
いろいろダメで、印刷に詳しいおじさまにアドバイスを乞う。
データの処理的な事はなんとかなりそう。
でも、レイアウトとか、挿絵のイラストが、本当にダメ。やり直しだ。
文章も、もっともっと、推敲もしたい。
あああ。仕事にいかねば。御飯を作らねば。息子のサッカーの迎えにいかねば。
徹夜をすれば、調子を取り戻すのに、二週間かかる。睡眠時間は削れない。
おちつけ。おちつけ。
ダメって思うのは、たどり着きたいゴールが見えてるから。
何度でも、やり直しまっしょい！
親知らずが欠けた。
欠けたっていうかもげたっていうか。
へんな生え方をしているので、歯ブラシが届いていず、虫歯にもなっているし、もう、抜かないと、ヤバイです。
と、歯医者さんに言われていたやつ。
そういう意味か。
もげてから気づく。
根っこだけが残っていて、へんな感じ。
金曜日に、歯医者の予約をとった。
ちゃんと、きれいに後始末していただかないとな。
しかし、歯医者なんかない昔の人は、大変だったろうなあ。
今朝、6時前。
ボスからメール。
今日は、雨なので、現場はお休みです。出勤するなら、事務所に。
とのこと。
遺跡の発掘調査の仕事は接客業ではないので、比較的自分都合で働ける。
今日は、まだ、事務所でやる仕事も溜まってないな、と、ふんでお休みする事にした。
実際、先週平日は仕事で突っ走って、土はZINE講座、日曜もサッカー当番で、
頭がワサワサ言っていて、マズイなぁ、という状態だったのだ。
とはいえ、ふいに仕事休んでしまうと、日給月給の身なので、ちょっとドキリとする。
でも、お金の心配をいつもして、
お金を基準に考えて、
それでいつもヘンテコリンな方向に行ってしまうから、
ちょっとしばらくは、お金基準じゃなく動こう、と、思った。
それでお休みして、雨がいい感じにわたしを落ち着けて、
ZINEの製作をして、昼寝をして、スープを作って、
1日が、終わった。
ああ、ゆったり過ごせた。よかった。
忙しくして、心を亡くすのが、最近ホント、つらいんだ。
本日は、末っ子のサッカー観戦。
お当番さんで、お茶を出す。
わが子の様子も見てはいるけど、たいていママ仲間とおしゃべりしている。
サッカーのママたちは、若い！
パパたちも若い！
我末っ子は、学校の友達もたくさんいるサッカーチームとあって、ちゃんと馴染んで、イッチョマエな顔してまじっている。
わたしの子供たちは、ちょっと風変わりな隣町の無認可保育園に行っていたので、
地元の人々に馴染むのが難しいのは、実はわたしのほう。
入ってみると、若いママたちはオシャレで明るく、みんな親切。
こんな世界があったなんて、全然知らなかったなあ。
本日は、ZINE講座
近頃わたし、自分のやることを西に東に駆けずり回ってやってる。
客観的に見ると！
でも、ZINE講座も、課題が出されて、二週間後までにやっていくというスタイルだから、かなり大変。
平日は遺跡の発掘
土日は末っ子のサッカー
つまり、やる時間がない！！
ZINE講座に来ているのは、パッケージデザインの子とか、雑誌のエディターとか、イラストレーターとか、
その道のプロばっかり！
わたし、本当になにしてきたんだろ。
今から、わたしのやり方でやらないと、もうこれ以上回り道はできないのだ！
と、焦りもするが、大丈夫。
わたしの中に見えているモノを、出現させればいいって事よ！！
もう、わたしがどんだけダメかを告白すると。
大爆笑遺跡発掘漫画を、世に出そうと、投稿しよう！と閃いて、
考古学 雑誌
で検索した考古学ジャーナルという雑誌に、投稿してみた。
ホームページには、
日本で唯一の考古学雑誌、と、あったので、雑誌なら、軽いかと。
しばらくして、職場でその話をしたら、
バカな事をしたもんだと、呆れられた。
雑誌は、雑誌でも、学術雑誌だったらしい。
読者からのお便りコーナーとか、ないやつね。
ならば、と、縄文ZINEというフリーペーパーに、先の漫画を送ってみた。
今回は、お返事は、いただけた。
なにかありましたら、よろしくお願いしますね。
と、
こりゃ、体良く断られてんだよ。
相談した縄文の先生に、編集者のメールの心情まで解説してもらった。
わたしにもわかるわい！！
まあ、縄文ネタじゃなくて、卑弥呼だったからね。
さあ、やったるで！
縄文ZINEに、なにか掲載されるぞプロジェクト！！
昨日は、漫画コンテストダメだったネタだったのに、
このブログの閲覧数が、ワォ！ってくらい多かった。
結果は、ダメ、だったけど、
ワォ！なんの祝祭！？の、ような感覚を抱いた。
そして、お友達たちに、ダメだった、ダメだったと、連絡しまくって、
わたし、ずいぶん、色々な方にお世話になってるんだなあ、と、再認識した。
それで、今日、
わたしが漫画コンテストに出したなんて、全然知らない縄文の先生から資料をいただいた。
こないだの飲み会で、考古学ネタ漫画を表に出そうと投稿してみているのに、
どうもだめなんです。
と、言うわたしに、
オレが指導してやる！
と、言ってくれた先生からの考古学にまつわる資料である。
それが、次の目的地は、ここだ！と、言うように、わたしの目の前に示された。
あたしの、この旅はまだまだ続くんだな。
と。
アウトオンアリム
っていう、アメリカの女優シャーリーマクレーンの書いた本がある。
いろんな経験を霊的成長の観点から書いた話なのだけれど、
まさに、そういう事が、本当は、だれしもの日々にも起こっている。
わたしにも。
そういう観点で見ると、このブログも、なかなか意味がある物語に、なっていくのかもしれませんぜ！！
なんで、妊婦のヌードなんか描くの！？
次女に言われた。
ママは、社会に反抗してるの！
わたしより先に長女が言う。
漫画のコンテストに応募したのだけれど、ダメだった。
才能がない。
のかなあ。
いや、なんか、コンテストのサイトや、今回の受賞作品見ると、全然わたしの作品と赴きが全然違う。
たぶん、そういう事なんだ。
次の手、を考える。
自己表現して、いい気持ちになった事って、案外少ない。
だけど、しょうがないじゃん。
時代や世間に求められてないとしても、
わたしはわたし。
ゴッホは、生きてるうちは、一枚しか絵が売れなかったんだよ。
って、娘の励ましの言葉。
余計、落ち込むぢゃんか！！
