かえってきたよ！

キャンプに行ってきた。

行ってきまーす！！と、バスの中から、見送りのお母さんたちに手を振った時、ヒャッホウ！！遊ぼう！！と、心が躍った。一番大きな子供のわたし。

森の中で、二泊三日。
いろいろな計画を詰め込みすぎたか、盛りだくさんは良かったのだが
、駆け足な印象。

でも、薪で作る食事は美味しいかったなぁ。

大量に作るのも、手がたくさんあるので、家より楽なくらい。
ある材料をああしよう、こうしよう！とくりだしていくのは、本当に楽しい事。
出来上がってビュッフェみたいに並んだ料理に、子供たちはワクワクしたかな。
わたしは充分ワクワクして、健康的な生活をした三日間だったのに、体重が1グラムも減っていなかったので驚いた。

でも、実際は21人子供がいると、二泊三日では、イマイチ仲良くなりきった感じがしない。
まぁ、子供はわたしとなんぞ仲良くしないで、子供同士の関係が密になったら、それが良い。


わたし自身は、アウトドアが好きなくせに、枕が変わると眠れないタチである。
四泊などだとさすがに最後はフラフラになるのだが、
今回は二泊だし、二泊ぐらいなら、徹夜でもどうにか平気かな、と、思っていたのだが、

今回の二日目は、爆睡。

自分でも、薄い寝袋でよくあんな板の上で、布一枚あちらは外で、寝れたもんだとびっくり！

これは、成長だ！
いや、老いから睡魔が勝ったのか、、、。

まぁ、とにかくね、歌をたくさん歌った。
たくさん歩いた。絵は、一枚しか描けなかったけど写真を撮った。

そして、

キャンプファイヤーは、みんなで火を囲んでゲームと出し物。
魔法がかかったみたいなあの時間は、本当にいいんだ。
今年初めて参加する一年生が、いつの間にか上級生トロールたちのパーティに迷い込んで、最後の一人づつ夏の感想を言うところでは、すっかりトロールの一員になっている！
あの感じ！！

夏が終わっていく。
森で暮らしたいなぁ。との想いが強くなる。

でも、みんなと一緒の森の中だったから、寂しくなかった！と、言うのも真実かも。

明日から、ちょっと、お山に行きます。

明日から、２１人の子供たちと八ヶ岳キャンプ！（画像は、昨年のものです。本当に、いいとこ。）

付き添いの大人は三人。

今回やりたい事は、子供のお世話や尻ふきではなくて、大人は大人のクリエイティブ活動を子に見せつけたいんだよね。

きちんと物事を遂行したい人もいるけれど、わたしはそんなタイプじゃないし。
人間には産まれながらの性質ってのがあって、
きちんとの感覚がわからない人もいる。

まさにわたしがそれで

それは、人間的に劣っているわけではなくて、
役割が違うだけ。

そういう人は、物事の起爆剤になる。

ないところから創るというのが、人が人たる由縁でしょう。（って、言い訳っぽいかしら）

お山の中の広い空の下で、胸を広げて、ああ！気持ちいいっ！って、全身で感動している大人…
それが、傍らにいるキャンプ…

そんなんでも、いいじゃない！


絵の道具も持った。三線も持ってきてくれる。
料理は最高のクリエイティブ活動。

二泊三日しかない！

どこまでできるかな。

そんなわけで明日から、ちょっとブログはお休みしてしまうと思います。

お山報告はまた、週末に！

神様の言葉。

昨日の話に戻るけれど、
チュマくんのお父さんの野外での礼拝。

最初にチュマくんに、わたしたちみたいな宗教違う人が参加していいの？
と、聞いたら、

いいの。いいの。
ごめんねー。バーベキューの前なのにねー。

と、軽い。


でも、お話が始まって、チュマくんの日本語訳も本当に上手で、お父さんの話を聞けて本当に良かったと思った。

赤ちゃんは、お腹が減ると母乳を求めて泣きます。
そして、母乳を飲んで、身体が成長します。

神の御言葉は、母乳と同じです。
我々大人は、身体の成長は止まってしまったけれど、神の御言葉を求めなさい。
神の御言葉は、心を成長させます。


つまり、礼拝にきたり聖書をちゃんと読みましょうという話。

なのだけど、

わたしのまわりの事を思った。
今の日本には、雑音が多い。
いろいろ誤魔化せてしまえるものに溢れてる。

でも、だから、大人になっても、迷って泣いてる人がいる。

大人になると泣くのが難しいから、薬を飲んだりして、平気なふりをする。

そうか。
大人にも、母乳が必要なんだ。

なにが、本当か。求めていいんだ。


日曜日に家族や友達と、食事を持ちより、わけあって、大人も子供も一緒になって川に浸ったり、サッカーをする。

そこには、なにか、母乳のような本当のことがあると思った。

よその国の神様と、よその国の人々が見せてくれても変わらない。それは、本当のことだからだと思った。

キラキラBBQ

チュマくんは、長男の同級生なんだけど、
何故かわたしと気があって、
道で会うといつも話し込む。

前日、ＳＮＳでメッセージをやりとりしたら、バーベキューにこない？って誘ってもらえた。

やった！

長男と末っ子とわたしとで行く。


チュマくんのお父さんはキリスト教の牧師さん。

バーベキューの前に、お祈りとお話と讃美歌があった。
全部で２０人くらいのボリビア人が集まっていた。

お話を一語一語チュマくんが訳してくれて、わたしは本当に静かな気持ちになった。

讃美歌はお父さんがギターをひいて、みんなで歌った。讃美歌というイメージよりはもっと民俗的で明るかった。


それから、いろいろお食事をして、ああお腹いっぱいと思ったら、
チュマくんが、
これから始まるよ！肉が！
と言うのでびっくり！


みんなが、入れ替わり立ち代わり、どうぞどうぞと勧めてくれる。
本当に、わたしは胃が小さな日本人であることを悔やんだ。


子供が５、６人来ていて、話してみると、末っ子の隣のクラスの子がいた。
子供たちはかけっこをしていた。

しばらくすると、みんなで川に水浴びに行った。

チュマくんの妹の仲間がギャルみたいなカッコをしているのに、川に浸かって水をかけあっているから面白かった。

大人もおじさんも赤ちゃんも、流れのゆったりした川にザブんと浸かって、和気あいあいとしている。

みんなに
シャチョーサンと呼ばれているのに水をかけられている方が、純粋な日本人みたいで、

本当にこの方々は、楽しむのが上手だよね

と、話しあう。

水面がキラキラして、風が爽やかで、みんなが笑っていて、とても素敵な時間だった。

陸に上がって、再びバーベキューの残りのご馳走をつまんで、
わたしたちはオイトマした。

末っ子に、
友達になろう！と話してきてくれた小さな子が、花火持ってきたよ！
と言っていたから、みんなは夜までいたのかな。


あそこに行けば、いつでもみんなが、キラキラ過ごしていそうな不思議な気持ちがしてしまう。

描くという事。

夏休みに入る前に、末っ子が図書館からチラシを貰ってきた。

自分はさして興味がないようで、
はい、ママに。
ポイッと言う風に渡された。

そのチラシは県立 生命の星・地球博物館の特別展、生き物を描く、細密描画の原図公開というもの。

わたしが普段仕事で描くのは土器の実測図というやつで、それの昆虫やら植物やら甲殻類バージョンだなと思った。

ぜひ、見たい。

と思って、本日行ってみた。


めったにいかない隣街の博物館へ、ずいぶんエイヤッの気分で来たのに、

エントランスでお友達一家にバッタリ会った。

おお！なんでなんでと笑って記念撮影して別れる。


まずは常設展。
あんまりわたしがビッチリ見るので、末っ子はしびれをきらして、早く早くと言っている。
なんで、岩石や剥製が面白くないんだろう？

さて、いよいよ。特別展。
細密描画。
図鑑に載っているような絵。
土器だと、スケッチじゃないんだよ！と直されるけど、
細密描画も同じ。

学術的意味をちゃんと表現しないといけない。

わたしは俄然面白く感じて、ますます進むのがノロくなる。
ペンの動きは参考になるし、三ミリ方眼なんて初めてみた。


末っ子は、わたしのまわりをうろうろぐずぐず、本当にサイアクな人格になる。

面白かったのは、細密描画の名人と展示されている方が、研究者畑から出てる方ばかりじゃなかった事。

わたしも、土器の実測図を描くときに、考古の専門じゃないけど、いいのかな…と、どこか遠慮している自分がいる。

だけど、考古の世界もそうだけど、好き、だったら一員だ、みたいな業界の雰囲気もあるような気がする。

ましてや、アート畑から出た細密描画の名人は、一員だ、を通り越して、研究者をも納得させる図を描いている。

その方々の作品を見ていたら、作品を作るという事は、土俵の枠も越えられる、ものすごい証だと思った。

中でも、３９才で急逝した天才細密画家と言われる杉浦千里さんの作品は、あまりにもすごくて、死ぬ、とかも越えちゃっうんだなぁ、と思った。


線で描く。絵画の概念とも違う。シンプルなのに、越えられる。

おもしろい。

もっといろいろ勉強しないといかんと思った。

やっと、やっとの、マイペース

やっと夏休みだ！

直前までは、あれしようこれしよう！とソワソワしていたのに、
台所の片付けと洗濯とをやったら、半日が経ってしまった。

午後やっと郵便局に行って、娘へ梅干しを送る。
食料品は規制があるらしく、梅干しが娘に届くかは郵便局も送ってみないとわからないとのこと。
面白い。いってこーい！
小さな包みに、エールを贈る。

暑い。

図書館にいく。
資料をいろいろ集めるつもりが、ウトウトコックリ。
四時間があっという間に経ってしまった。
２時間くらい寝ていた！？

お友達のところに遊びに行っていた末っ子を迎えに行って、

夕飯をつくり、

もう、夜。

今日は、のんびりした１日。

こういう夏休み、もいいなぁ。

なつやすみ

なつはこころ踊る！

つまり、それは、

やりたい事だらけ！

すいすい泳ぐ、わいわいさわぐ

みんながいれば、そりゃ楽しい！！


なつやすみ、作文作ってみました。
明日から、会社もおやすみ。

眠たい！！おやすみなさい。

面白いから、創るのだ！

我が職場のエアコンは業務用。でかい。

しかし、事務所の構造上、排水の道が確保できないので、バケツに貯めて、いっぱいになったら手動で捨てる。

ところが、みんなで仕事に夢中になっているとコレを忘れるのだ。

そこで、システム開発が得意なわたしが考えた。

バケツに水が貯まったら、我々が気づける仕組み…。できるだけ、いや、絶対にノンコストで！！


想いを馳せると、意外とすぐに神様が降りてきた！

水が貯まる。水位が上がる。浮きを押し上げる。浮きが逆獅子おどしを上げる。中に入っている玉が転がる。玉が落ちる。音がなる。
設計図を描くと、昼休みにすぐに同僚が試作品を作ってくれた。

微調整をして、稼働！

とってもいい！

昨日あたりからは、音にもこだわっている。

知恵が形になるって、ものすごい快感。
バケツに水が貯まって、玉が落ちる音がなるたびに、ご機嫌になるわたしなのである。

好きなモノ祭り開催中！！

昨日は、子供たちがいなくて、夫はいつものとおりいないので、自分独りの夕食だった。

どうする？

買い食いしようか？すごいいいものを食べようか？

いろいろ考えたけど、やっぱり餃子を作ってしまった。

でも、子がフルメンバーいると１２０個くらい作る餃子が
わたしと遅く帰ってくる予定の子の二人分だと、２０個で充分。

ものすごいビッグチャンスに思われたので、餃子を作ると決めたらゆるがない。

スーパーに行って、餃子用という荒く挽いてあるひき肉を買った。

塩と混ぜて、よくこねた。
そして、皮にムチムチに詰めた。

焼きたてを食べた。

美味しい！


一昨日の海水浴と餃子。
好きなもの祭り開催中で、すばらしく、イキイキした。

夏だもん！
(秋でも冬でも、春でもだけど)

次の好きなもの祭りは何にしようかな！

海には、なんでもあります。

夏の海は、強力に陽性だ。
暑いし明るいし、しょっぱい！！

陰陽の考え方はマクロビオテックにはまった時に知ったけど、なかなかおもしろい。

食べものを見るだけじゃなくて、子の様子を見る時も勝手に参考にする。

陰性に傾いたウジウジ坊主も、夏の海で泳ぎまくればご機嫌になる。

だから、マクロビオテックの理論が嘘か本当か、科学的にはどうなのか、などは、本当にどうでもいい。

わたしにとっては実感が最大の納得になる。


それに、海水は最高の美容液だと思う。

だって、太古の昔に我々は、全員ここから産まれて地に這い上がってきたんでしょう。

ここに、全部あるのだ。

わたしは息子と一緒にボディボードをやりまくって波に揉まれてきたから、全身顔面美容液に浸ってきたわけ。

そのせいか、本当に今日はお肌がツルツル！！
(これも実感があればいいものはいい！)


だから、日焼けを除けば、海水浴はいいことだらけ。
最近のお日さまは強力らしいので、それだけは気をつけないといけないかなぁ。

暑い暑い夏だけど、最高にいい事も楽しめる季節。