人生には何が起こるかわからないもので、
我が家の受験生は最後の最後に一番の希望校への切符を手にいれて、
次の日には一人旅。宿も取らずにベトナム旅行だそうで。
子の受験を迎えるたびに思う、親はなんにもできない。
実は、偏差値はゴールじゃなくて、長い人生においての通過点にすぎないのだけれど、ちょっと勘違いしそうになる事もある。
子のほうも、子のほうで、自分一人で大きくなったみたいな顔をしたりもする。
私も私で、まだ、何かできるんじゃないかという気分になったりして、明るい気持ちになったり、
やっぱりダメだと落ち込んだり。
春なんだからだろうか、そんな感じで、ワタワタしている。
でも、春なんだから、きっと、そんなでいいのである。
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