5月16日、予約していた12時より30分早くクリニックに到着。
12時に診察待合室に呼ばれ血圧、手術する側の目の額に目印の絆創膏。
術前の点眼、散瞳薬?開始。約10分おきに点眼。5,6回点眼?それ以上?
最初は数えてたが最後は忘れた。手術を受けるらしい人が順次呼ばれて
二階に上がって行く。(手術室は二階にある。二度目の手術だから覚えている)
どうも私が一番最後らしい。1時過ぎに残っていたご婦人と二人呼ばれて二階へ。
手術待合室での待機時間がまた長い。私は一番最後。2時過ぎ呼ばれて手術室へ。
最初の部屋で洗眼、消毒。そのまま手術室へ移動。眩しい光の中で10数分。
手術終了。眼帯付けて退室。回復室でお茶飲んで血圧の安定を見て下の階に移動。
会計終わってタクシーで帰宅。テレビ、パソコンは禁止。でもテレビが付いていれば
自然と目に入る。な〜んにも出来ない長い1日。
5月17日、術後初回検診。今回は単焦点だから前と違って眼帯外した時はっきりと
見えるに違いない。期待に胸を弾ませて眼帯外した。
ガーン
ぼやけてる!!
視力検査した看護師さんに「回復には個人差ありますから」と慰められた。
先生の診察では視力に関してのコメントはなく3種類の点眼の説明、次回受診の
話だけだった。こういうのも想定内なんだろうなと前向きに考えた。
帰宅後、ぶつぶつ言いながら外の景色をぼんやり眺めて過ごした。
3時頃、コーヒーを飲みながらふと置きっぱなしにしてあった診察券に目を落とした。
びっくり!! 診察券の小さい文字がはっきりと読み取れる。
老眼鏡なしでは読めなかった新聞が読めた。感激!
でもまだ新聞、パソコンは禁止されていたので途中で読むのをやめた。
私も眼帯を外した時、手の「指紋」がくっきりギラギラするほど鮮明に見えて、え~!?と思いましたが、目をテレビに向けると、またまた え~~!?
2~3m先のテレビがぼ~~!としか見えず、焦りました。 レンズの焦点の取り間違えだったそうです。
私の場合とそちらの場合は違うと思いますが、あの時の絶望感は例えようもありませんでした。
私の場合は「再手術」という方向に発展したのですが、まさかそちらの方は違いますよね・・・?
早く先が読みたい・・・!です。
SHO3さまの方は、時間が経てば・・・というケースだと思いますが、ドキドキします。
から手元はよく見えます。
遠目はメガネの調整しなければならないのでしょうが
最初やった右目が多焦点レンズなので遠くはよく
見えます。従って右目で遠く、左目で近くを見ると
いう様な状況です。まるでサイボーグ人間。