井伊谷宮から井伊谷城跡へ。
井伊谷城跡は、浜松市引佐総合事務所の背後の丘陵にあり、山頂は、城山公園として整備されています。
城山公園入口から、急な坂道をてくてくと上っていきます。
普通に歩けば、7分ほどで到着しますが、この坂道結構キツかった~
井伊城は井伊氏の居城だった場所で、井伊谷宮近くの城山の上にあります。
城山の頂上付近には御所丸跡や井の宮石稜が残っています。
南北朝時代、戦時には、三嶽城(井伊谷城から北東2.5kmにそびえる三岳山に築かれた城)を本城とする井伊氏・宗良親王は、北朝方と戦っていたといわれます。
井伊城はこの城山の南麓にあり、南麓には本丸・二の丸・三の丸に分かれ、井伊家の居城であったとされている。
延元元年(1337)遠江介井伊道政が後醍醐天皇の皇子宗良親王をお迎えしてより、元中2年(1385)8月10日宗良親王この地で薨去し給うまで約50年、親王は京都と鎌倉の中間であるこの井伊城を本拠として、駿河、甲斐、信濃、越中、越後、上野の国々を転戦された。
平時にこの城山の御所の丸に居られ
夕暮れは湊もそことしらすげの 入海かけてかすむ松原
はるばると朝みつしおの港船 こぎ出るかたは猶かすみつつ
の御歌が残されている。(説明版より)
城跡には、テーブルやベンチも設置されていて、引佐周辺や浜松アクトタワーの展望を楽しむこともできます。
また、城山全体に桜の木が植えられているので、桜の季節には花見客で賑わうそうです。
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井伊谷城跡は、浜松市引佐総合事務所の背後の丘陵にあり、山頂は、城山公園として整備されています。
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普通に歩けば、7分ほどで到着しますが、この坂道結構キツかった~
井伊城は井伊氏の居城だった場所で、井伊谷宮近くの城山の上にあります。
城山の頂上付近には御所丸跡や井の宮石稜が残っています。
南北朝時代、戦時には、三嶽城(井伊谷城から北東2.5kmにそびえる三岳山に築かれた城)を本城とする井伊氏・宗良親王は、北朝方と戦っていたといわれます。
井伊城はこの城山の南麓にあり、南麓には本丸・二の丸・三の丸に分かれ、井伊家の居城であったとされている。
延元元年(1337)遠江介井伊道政が後醍醐天皇の皇子宗良親王をお迎えしてより、元中2年(1385)8月10日宗良親王この地で薨去し給うまで約50年、親王は京都と鎌倉の中間であるこの井伊城を本拠として、駿河、甲斐、信濃、越中、越後、上野の国々を転戦された。
平時にこの城山の御所の丸に居られ
夕暮れは湊もそことしらすげの 入海かけてかすむ松原
はるばると朝みつしおの港船 こぎ出るかたは猶かすみつつ
の御歌が残されている。(説明版より)
城跡には、テーブルやベンチも設置されていて、引佐周辺や浜松アクトタワーの展望を楽しむこともできます。
また、城山全体に桜の木が植えられているので、桜の季節には花見客で賑わうそうです。
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ありがとうございました。
ここはきっと軽く登れますよ!(^^)!