日々史跡めぐり

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三方ヶ原の合戦に纏わる御殿屋台

2023-05-06 | 徳川家康

浜松まつりの夜には、豪華絢爛な御殿屋台の引き回しが行われます。

三方原南の御殿屋台の彫刻には、三方ヶ原の合戦での家康と信玄が彫られているそうです。

一昨日撮影したのは、屋台の背後からでしたので、正面の彫り物が写っていませんでしたが(^0^;)


2022年5月の中日新聞によると、

北区三方原南町の「三南(さんなん)組」は、2015年に新築し、16年から引き回しに参加していたが、彫師の体調不良のため、屋台の上部と下部の一部彫刻が未完成となっていたが、2022年4月中旬に新しく彫刻が完成した。
屋台は幅三・六メートル、長さ五・一メートル、高さ五・一メートルで主にケヤキ造り。前面の下部には、徳川家康がこよなく愛したとされる霊獣の獏(ばく)が新しく彫られた。獏は金属を食べるため、金属が武器にされる戦時中は生きられず、平和を好むという言い伝えがある。


こちらのサイトに詳しい解説がありますので、リンクを貼っておきます。

https://asdk.sakura.ne.jp/hamamatsu/mikataharaminami/02.html

 

 


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