日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

岡崎の浄瑠璃姫伝説(1)麝香塚(じゃこうづか)石

2019-07-17 | 史跡
岡崎の浄瑠璃姫伝説を辿ってみました。
 
 
浄瑠璃姫
三河国矢作(やはぎ)地方などの伝説や《浄瑠璃物語》に登場する女主人公。《浄瑠璃物語》によれば,源中納言兼高と妻の遊君矢作の長者とが峰の薬師(鳳来(ほうらい)寺)に申し子をして得た子。14歳のとき,金売吉次の供をして奥州に下る牛若(義経)と契ったとされ,駿河国吹上で病に死んだ義経を姫が蘇生させたとされる。また,三河国笹谷で義経が法華経と歌を回向(えこう)すると姫の墓の五輪塔が砕けて,奇瑞をみせたと伝える。
(コトバンクより)
 
名鉄東岡崎駅近くの六所神社の大鳥居脇にある高宮神社の礎石は、源義経浄瑠璃姫の形見の麝香を埋めたとされる麝香塚に使われていた石と伝わっています。
 
 
 
 

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コメント (6)
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