日々史跡めぐり

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岡崎めぐり(9)岡崎城 その壱

2019-07-03 | 

岡崎城は、愛知県岡崎市康生町にあった城で、松平元康のちの徳川家康の生地です。

元康は、岡崎城内の坂谷邸で生まれましたが、6歳で故郷を離れ、織田家、そして今川家の人質として少年期を過ごしました。

岡崎城の別名は「龍城」。

1452年(享徳元年)または1455年(康正元年)龍頭山の砦として三河国守護仁木氏の守護代西郷氏が築城。

1531年(享禄4年)松平清康(徳川家康の祖父)が城主となり、城郭を整備して勢力を広げたが家臣の謀反により命を落とす(森山崩れ)。

1542年(天文11年)城内で竹千代(後の徳川家康)が生まれる。

存城当時の東海地方の城では3番目に数えられる規模でしたが、1873年(明治6年)の廃城令によって廃城となりました。

現在は本丸と周辺の持仏堂曲輪、隠居曲輪、風呂谷等の曲輪と石垣、堀などの遺構を残すのみで、岡崎公園として整備され、天守などが復興され、市民の憩いの場になっています。










からくり時計




ここには、さまざまな家康の銅像があるのですよ。

威厳たっぷりの像



騎馬像


出生ベンチの像



家康の子供の頃の竹千代の像


そしてあの有名なしかみ像


 

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コメント (1)
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