日々史跡めぐり

日本のあちこちの史跡、神社仏閣を巡っています

法然院

2013-12-15 | 仏閣
法然上人と寺院で、弟子の住蓮・安楽が念仏三昧行を修した庵の跡に、1680年(延8)、知恩院第38世の萬無和尚が開いたお寺。





山門を入ると、両側に白い盛り砂(白砂壇)があります。



盛り砂の模様は、季節ごとに描き変えられるのだそうです。



水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味しているとのこと。



この山門の表と裏で、アマチュアカメラマンがずらりと並び、山門と紅葉を競い合うように撮っていました。



通常伽藍内は非公開ですが、毎年春と秋の年2回、伽藍内部の一般公開を行っています。

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コメント (4)
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