獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

加藤水産 本漬蔵出し ぬかにしん

2023年08月28日 | 我が家の食卓


その日は、私が夕食当番。
妻の実家よりいただいた「ぬかにしん」を、調理することに。


【旨みがギュッと詰まって ふっくら美味しい】が、そのキャッチコピー。


「網焼き」「三平汁」「お茶漬け」等、食べ方いろいろ。
今回私は、「フライパンにて焼き上げる」ことにした。


製造者は、留萌市の「(株)加藤水産」。
その製造所は、増毛郡増毛町である。


調理の前に、まずは下ごしらえ。


にしんのお腹にびっしりと詰まった、糠。




これを取り除き・・・


しっかりと水洗い。
そうしないと、焼いた時に、糠が焦げてしまうのだ。


しかる後。
食べやすい大きさに、ぶつ切り。


テフロンのフライパンにて、弱めの中火で、片面を10分間焼き・・・


その後、反対面を、4分間ほど焼く。


そのような過程を経て。
にしんは、理想的な状態で、焼きあがった。


「スーパー極上キムチ」を添えて、充実の食卓。


にしんという魚は、「やや水っぽい」というイメージを持っていたのだが・・・
この「ぬかにしん」は、そんなことはなく、にしんの旨みが、まさに凝縮


加えて、しっかりとしょっぱく、ご飯がワシワシと進む🍚


にしんという魚は、骨を取るのが、ややめんどくさいのが難点なのだが・・・
それは、めんどくさい女性ほど、魅力的だったりするのと、同義だ。
めんどくささを、愉しんでしまえば、イイのです


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