獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「東京肉そばけいすけ」の「肉そば醤油」

2015年01月13日 | 麺’s倶楽部

    
 サンデイ・アフタヌーン。
 妻との協議が調い、「札幌らーめん共和国」で、ランチとすることに相成った。

    
 私のチョイスしたお店は、「東京肉そばけいすけ」。
 11時48分に、そこに入店。

    
 私のオーダーは、フラッグシップと思われる、「肉そば醤油」(800円)である。

    
 11時53分。
 それは、私の予想を大きく上回る迅速さで、目前に供された。

    
 いわゆる「二郎系」のような極太ではないが、世間一般のラーメンとは一線を画す、いわゆるひとつの「太麺」。
 しなり感のある、強い麺である。

    
 丼の中央には、薬味として、「おろししょうが」と「刻みタマネギ」が、鎮座ましましている。

    
 とりあえず、余計なことは考えず、それら全てをスープに混ぜてしまうのが、私の「ポリシ」である。
 太麺に負けない、濃厚で深い、たまり醤油テイストスープ。
 この時点で、私のハートは、ストップモーション状態だ。

    
 11時56分。チャーシュー1枚目を食破。

    
 11時58分、2枚目。

    
 11時59分、3枚目。

    
 12時00分、4枚目。

    
 12時01分、5枚目。

    
 12時02分、6枚目。

    
 12時02分58秒、7枚目。

    
 12時03分、8枚目。

    
 12時04分、9枚目。

    
 そして12時04分55秒、10枚目!

 「肉そば」の名に違わず、10枚のチャーシューが、プリインストール。
 これで税込800円は、悪くない(^^)

    
 「刻みタマネギ」が薬味として用意されているのも、粋でいなせなロコモーションである。

    
 それをスープに混ぜて、味の変化を愉しむのも、オツなもの。
 甘みと苦みと辛味が微妙に拡散され、それはまさしくマジカル・コンフュージョン。

    
 そして12時06分、満足のうちに、完食。
 このラーメン、私にとって、まさしくど真ん中のストライク

    
 だがしかし、悲しいことに、このお店は本年1月15日を持って、らーめん共和国を卒業してしまうとのこと。
 嗚呼、もっと早く、ココに潜入すべきだった。
 いつの日か、東京で、また逢いましょう。

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