厳寒の中での燃費

　１月の初旬は雨が降ったりなど変な天候の札幌だったが、１月１６日から１７日にかけてドカ雪が降り、それ以降は、非常にしばれる日々が続いている。

　　　
　まずは、１月２６日の帰り道。吹雪で大荒れで、私がいつも通勤に使っている幹線道路が通行止めになってしまい、大回りして住宅街の中を回避して帰宅することを余儀なくされてしまった。同じように回避せざるを得なかったクルマで、その生活道路は溢れ、普段ではありえない大渋滞に！
　　　
　普段なら２０分ほどで帰宅できるハズが、この日は５２分も掛かってしまったのだった。

　　　
　２月３日は非常に冷え込み、レガシィ２．０ｉの外気温計数値は、マイナス１０度。札幌で気温が零下二桁になったのは、しばらくぶりのことである。

　　　
　さらにしばれたのが、２月５日の朝だった。
　　　
　その日は、なんと、マイナス１３度！

　　　
　そして本日も、午後１時半近くだというのに、マイナス９度の寒さ・・・いやあ、もしこの時期に家の暖房が壊れたら、もう、わやである。昨年末に暖房が壊れてくれたのは、不幸中の幸いだったといえるかもしれない。

　　　
　そのような厳しい条件下の、１月１６日～２月６日の３週間の間のレガシィ２．０ｉの燃費を、いつものように報告します。燃費計数値は９．４ｋｍ／Ｌと、まずまずの数値。室内除湿のために、エアコンは常にＯＮ。暖機運転は、なるべく１分以内に収めるように努めております。
　　　
　　　
　満タン法では、４４１．３ｋｍ÷５０．０Ｌ≒８．８ｋｍ／Ｌでした。やはり、暖機運転を極力少なくするのが、ガソリン節約の鍵だと思われます。