獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

北海道マツダにて

2010年02月22日 | CARS&F1

 さて、土曜日のこと。私と尾車氏は、景品のラーメンを目当てに、北海道マツダへと向かった。せっかくの機会なので、試乗もさせていただくことに。「デミオ」にはすでに何度か乗ったことがあるのだが、私はこのクルマが好きなので、その素晴らしさを再確認したかったのだ。
   
 試乗させていただいたのは、「e-4WD」という四輪駆動システム付の「13C」(4AT:税込車両本体価格138万9250円)であった。
   
 いやあ、相変わらずラテン系の軽快なフィールが気持ちいい、運転して楽しいクルマである。やはり冬道ではこの「e-4WD」という機構をオンにしたほうが多少安心感があるが、それをオフにしてFFで走っても、気を遣って運転すれば、そんなに痛痒を感じさせることはない。また、2007年の7月に試乗した時と比べて、「地味ながらも大きな改良点」は、「全車にタコメーターが装備されたこと」である。以前のモデルのあのメーターパネル内の「めくらぶた」は実に悲しかったが、この改良のおかげで、もし自分がこのクルマを購入するならば、積極的に廉価グレードを選びたくなった。5MTでFFの「13C」(税込車両本体価格:119万5000円)あたりが狙い目か。
   
 このエッジの効いたスタイルが好ましい。私がこのクラスのコンパクトカーで選ぶなら、スイフトかこのデミオのどちらかだ。あえていえば「ゲルマン風味のスイフトか、ラテン系のデミオか」といった選択になるのだろうか。どちらを取るかは極めて悩ましい。荷室の使い勝手はスイフトがやや勝ると思われるが、全体的に軽快な運転フィールのデミオも、極めて魅力的だ。

 また、今回担当のセールスマン氏と、車中で交わした会話も楽しかった。その昔、「ルーチェ・レガート」の板金修理等もした経験があるそうで、あの「縦目4灯」のヘッドランプ周りの修理は、非常にやりにくかったそうだ。今でもかなりお年を召したユーザーさんの元で、現役のクルマがあるとのことだった。

   
 それに加えて、いただいた景品の数々!まったくもって、ウハウハの一日であった。

コメント (4)
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