獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

マルちゃん あんかけ風やきそば弁当

2010年02月20日 | 麺’s倶楽部

   
 北海道民のソウルフードといえば、東洋水産の「やきそば弁当」である。
 最近、その製品に新しい仲間が加わった。それは、「あんかけ風やきそば弁当」!カップめんでのあんかけやきそばという試みは、非常に目新しく、斬新だ。
   
 スペックの「オイスターソース」を見たとたん、期待でヨダレがあふれ出す。
   
 別袋は、「かやく」と「あんかけの素」の2種。
   
 まずは「かやく」を麺の上にあける。
   
 そして、容器の内側の「上の線まで」お湯を注いでフタをする。この時、別袋の「あんかけの素」をフタの上で温めてはいけないので、留意が必要だ。それをやると、「あん」が「だま」になってしまうらしい。
   
 3分後、いったんお湯を全部捨てる。残念ながらこの製品には、通常タイプの「やきそば弁当」の記号である「中華スープ」は添付されていない。
   
 そして今度は、容器の内側の「下の線まで」、お湯をもう一度注ぐ。
   
 ここで「あんかけの素」を投入。
   
 とろみがつくまでしっかりとまぜまぜすれば、完成!いやあ、そのとろみのある「あん」と、キャベツ・きくらげ・ニンジン等の食感、そしてその麺の弾力性など、これは、かなりあんかけ焼そばを忠実に再現している。なかなかウマいではないか!
   
 あんかけ焼そばといえば、欠かせないのが「ラー油」である。私は、例によって、「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」をトッピング。
   
 おおーっと、これがますますソウルフルなお味に!いやあ、もう最高ですな。
   
 この「あんかけ風やきそば弁当」。実にイイと思うのだが、職場やキャンプなんかで喰うにはあまり向いていないかもしれない。それはやはり、お湯を一度捨ててからまた入れなければならないなど、作り方がやや煩雑だからだ。お湯を全部捨てずに一部残しておいて、そこに「あんかけの素」をかけるという作り方ではいけないのだろうか。その辺の課題をクリアすれば、この製品はもっとブレイクするであろう。

コメント (2)
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