白めし

福島県の白河市をメインにした食べ歩き、飲み歩きブログです。
白河市の「白」と飯屋の「めし」を合わせたブログ名です。

廣鮨@白河市

2021-03-09 06:15:03 | 白河市:寿司

数か月ぶりに外で食事をしながら飲む事になった。

メンバーは飲み友イソップ、繁和さんです。

久しぶりの飲み歩きなので大好きな「廣鮨」を選ぶ。

週末の仕事が休みの日に集合しました。

テイクアウトで何回も来ているが、

店内で食べるのは久しぶりなのでワクワクします。

 

予約しておいた座敷に座り早速ビールで乾杯です。

 

握り二貫からスタートです。

中トロとエンガワです。

店内で食べる握り立ての寿司は最高です。

 

マグロ煮

何度も食べているが味がしっかりと浸み込んでます。

美味しいので一個ずつゆっくり食べました。

 

久しぶりの飲み会なので取って置きの日本酒を準備しました。

天美、日高見、清泉、羽根屋の4本です。

左端は「天美」は今、大注目の酒で運良く入手出来ました。

天美は山口県の酒で蔵も出来たばかりで今季初めて醸造して発売された。

この蔵は「長州酒造」と言い親会社である『長州産業』は太陽光発電システムを製造する会社です。

長州産業はチョウザメの養殖に挑戦するためにキレイな水が必要不可欠となる。
 
水を確保する上で目を付けたのが休業していた児玉酒造です。
 
進めてるうちに日本酒の魅力に取りつかれて酒造事業そのものを引き継ぐ事になった。
 
次は酒造りに欠かせない杜氏をどうするかだ。
 
あらゆる人脈を使い「川鶴」「作」で酒造りをしていた藤岡美樹さんと出会う。
 
藤岡さんを杜氏として向かい入れ今季出来たのが「天美」です。
 
 
 
少し話が長くなったが、みんなでじっくり味わってみる。
 
香りは控えめでシュワ感があってフレッシュな飲み口です。
 
僅かだがほど良い苦味があり、その効果でキレも良い。
 
お!今季初の発売とは思えない美味しさです。
 
酒好きで味にも詳しいイソップ、繁和さんも絶賛している。
 
ちなみに「天美」は天の恵みを醸すということから、
 
『天照(あまてらす)』と『美禄(びろく)』から一文字ずつとって名付けらたそうです。
 

日高見うすにごりはほど良い甘さがあってキレイでキレも良い。

清泉は越淡麗の純米吟醸で雑味がまったく無く透明感がある。奥に品の良い甘みもある。

どっちも旨いよ☆

羽根屋は飲もうと思ったが、

前回持ち込んで残っている酒があるのでそちらを空けてからにする。

残りが少ない一白水成から空けました。

 

刺身盛り合わせ

奥のヒラメが食べ頃で旨いね☆

左の鯛もいいね。

 

タラ子の玉子とじ

 

白子天ぷら出汁あんかけ

揚げた白子も美味しいが何と言っても出汁が効いたあんかけが素晴らしい味です。

 

口直しにたくあんを出してくれた。

 

最後は巻物盛り合わせで〆ます。

山ごぼう、きゅうり、トロ、ウニ、梅しそ、かんぴょうの6種です。

 

久しぶりの飲み会は美味しくてとても楽しかったです。

 

あまり長居するのも何なので終了時間を決めてました。

楽しいのでアッと言う間に時間が過ぎました。

また、集まりたいと思う。

 

飲み友イソップが郡山市の「モーニング」へ行ってヨーグルトを買ってきてくれました。

美味しくてアッと言う間に食べちゃいました(笑)

ご馳走様でした。

 

 

 

廣鮨

福島県白河市向新蔵59-1

0248-27-2531

定休日:月曜日

夜のみ営業17:00~

 

 

コメント (2)
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